こんにちは今日もご覧いただき、ありがとうございます。
『手相家』トモちゃんです
先日、図書館で借りたアドラー心理学の本。
やっぱり全部は読み切れず、3冊は読まずにお返ししてしまいました
最初に読み始めた『1時間でわかる本』が、思いの外むずかしくて...
何日もかかって、読み切りました。
次に読む本を選ぶとき、すべての本をパラパラとめくってみて...
著者は違うのに似た題名の本3冊は、むずかしそうだったのでパスして
『アドラー式 老いた親との付き合い方』という本を読んでみることにしました。
やっぱり、親とのこれからの付き合い方は気になるんですよね
「多少、難しくても読み切ろう!」
そんな気持ちで読み始めましたよ
前半部分は、親の子育て期の時代背景が書いてありました。
親の言葉は、「これほどまでに世間からの影響を受けるものか」と思う部分が、多々ありでした
今となっては理解しがたい親からかけられた言葉は、あの時代だったからこそ出た言葉だったのか
そんな風に感じました。
途中の〈親の状態を説明している箇所〉は難しくて
半分、読み飛ばした感はありますが...
「ここで読むのをやめてしまわないで良かった」と思う後半でした。
老いた親、
認知の入った親、
いろんな親の状況に合わせた関わり方、気持ちの持ち方の参考になると思います
読みやすいと感じる本だったので、40代50代の方は、面白く読み進められると思いますよ
〈親の話〉とはズレますが、
この本で驚いたのは...
アドラー心理学の中で、私が特に面白いと思っている《課題の分離》という考え方が、実は日本で独自に発展した考え方だと書いてあったことです。
アドラー心理学では、トラウマは採用しません。
《勇気づけの心理学》と呼ばれるけれど、キビシイ考え方ともいえる心理学です。
それでも、前を向いて歩いて行ける勇気をもらえる心理学だと思っています。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
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