皆様からよくある質問 ~コントローラ~ | ALIVE blog

皆様からよくある質問 ~コントローラ~

お問合せ、ニコ生、店頭でよく皆さんから質問されるのが、コントローラのアナログ回路式とPIC回路式について、双方のメリット デメリットについて聞かれます。


今日は簡単ですが書いておきます(*´ -`)


☆アナログ回路式 オートコントローラ☆

当店の昔のコントローラは全部アナログ回路構成でした。

現在はこの方式でコントローラを製作することは滅多にありません。


~~メリット~~

・内部構成を機種の制御方法(2種混合機種等)によって即座に製作できる。


・回路自体が入手しやすい部品構成の為、部品調達が楽。


・入賞スピード、高速消化の最高速スピード(MAX時の速度)を任意に設定できる。


~~デメリット~~

・内部の重要なパーツの電源供給の電圧を合わせないと短命になる。(約2ヶ月でシボンヌ;;)


・コネクタエラー等の各エラーを出す機種の内部構成製作に手間が掛かる。


・機械式リレーが必須になる為、大当たり時等はリレーの作動音が鳴る。


・内部回路製作に時間がかかる。


・部品によっては機種と相性が悪くエラーが出る。


・セキュリティーの高い機種ではエラーがたまに出る。




☆PIC回路式 オートコントローラ☆

現在の当店のコントローラは九分九厘PIC回路構成。


~~メリット~~

・制御電圧にバラつきがなく、安定した制御ができる。


・専用プリント基板にパーツを乗せるだけの設計にした為、製作が非常に楽。


・セキュリティーの高い機種でも1箇所のパーツ変更でエラー回避が可能。


・一部機種を除き、機械式リレーを一切使用しないので作動音が鳴らない。


・現状の現行機種の全ての制御ににほぼ対応できる。


~~デメリット~~

・コントローラを動作させるのに、きっちりとした電源の供給が必須。(12Vor5V)


・制御が複雑な機種(2種混合機種)はプログラム変更、回路基盤の変更が必要。


・PICの型番によっては特定のショップでしか手に入らない。


・とにかく基礎のプログラムがメンドクサイ




結論

アナログ回路での製作は時間が掛かり、手間も掛かる為その分値段が高かったが、

PIC回路での製作は大幅な時間短縮が可能になり、以前に比べてコントローラの単価が抑えれた。


コントローラの作動音を気にする方にはPIC方式のコントローラは作動音がせず、非常に喜ばれた。


電源の供給さえ指定の場所から取れば、電子パーツをほぼ使用していないので故障が極端に減った。


入賞系のエラーはほぼ解除出来る。


とにかく一番のメリットは入賞関係のエラーが一切遊戯中でも出ない!

コントローラ製作の原価はアナログ、PIC両方ともさほど変わらない。

何故PIC方式にしたかと言うと、新台が出るたびにセキュリティーが高くなり、アナログ回路では制御不能になってきており、製作側も電子部品の知識を身に付けておかないといけなくなってきております。


PIC方式では少しの知識でほぼ制御出来ちゃいますので、製作側もかなり時間短縮となりました。

右打ち制御に関しては、機械式リレーを使用します。

リレーには駆動する為の定格ボルト数があるので、アナログの場合は5V12V24Vの3種類は常時在庫として持っておく必要性がありましたが、現在はコントローラ内で5Vを生成しているのでリレーも1種類のみ。


アナログ回路の時は抵抗が何種類も要りましたが、現在はほんの数種のみ・・・

製作側にはかなりのメリットがありました。


しかしながら、PICは決まったプログラム通りしか動きませんので、自由度がほぼありません。

その点、アナログ回路は自由度が高く、ちょっとした面白い機能も5分ほどの作業時間で作れたりします。


アナログの制御、PICの制御 どちらでも実機は動きますので、実機オーナー様の判断で選ぶのが良いと思います。