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IrohaSystem

彩葉りょーすけの設立した、ちっちゃな会社。
空を見たら何色が見える?一番遠い星に住む人はどんな人?
みんなが知っている色ではない色で生まれた嫌われ者の「へっぽこ戦士」それが僕だ。
理解できるやつだけついて来い、凡人には見えない世界を見せてやる。

これまでは自分が描きたいものだけを描いてきた。
でも、これからはそうもいかない。

なぜなら…今まで自分にとって絵を描くことは一種の「自傷行為」であったから。


一番最初の絵を描いた時は、気持ちがとても不安定で、それを表現するような絵だった。
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描けば少しは落ち着いた。
自分の痛みを紙に吐き捨てて、少し残る罪悪感。
世の中ほとんどのきっかけって案外、暗いものなんだと思う。


考えてもいないのに思い浮かぶパーツを描き出して、
いつの間にか形になってるのが楽しくて、気が紛れて描いていくようになった。
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でも描けば描くほど、描いている時にだけ入ることができる「時間を忘れた空間」を好きになった。


その時間を忘れた空間では、想像する楽しさに夢中になれるんだ。


自然と自分が描く絵に愛情がこもるようになった。
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絵を描くことは単なる憂さ晴らしだったのに、
いつしか絵を描くことが幸せに感じるようになった。


そうなってきた時から、描きたいものを想像するのも難しくなってきた。

これまでは自分の中の、痛みや苦しみや闇だけを描き出してしまえばよかったのに、
絵を描くことが楽しくなった今は、闇以外のものを描きたくなったからだ。


「闇」以外を表現したいから。


もう自己満足だけでは抑えきれない、自分の想像を誰かに伝えたい。


散々悩んで、何度も練習描きをして、頭が痛くなってきた頃にやっと一つが出来上がる。
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可笑しいもんだよ。
痛みを和らげるために始めたことが、
いつの間にか痛みを生み出すものになってる。

でも何故かこの痛みや苦しみだけは吐き捨てたくないんだ。

同じ痛みなのに、何故かこの痛みには救いがあるから。


これからは絵を描くことを「自己主張」にしたい。


迷いはもうない。


僕は絵を描けるし描きたい。
木も草も花も空も朝も夜も街も撮りたい。
想像を映像に換えて表現したい。


自分の目線で見て気づいた感動を
何とかしてたくさんの人に伝えたい。

世の中、闇だけじゃないって自由を伝えたい。


僕はそうやって生きていきたいです。