ワイルドな男がモテる。

と聞いたことがあります。
聞いたことがあるだけで中々現実に実感をしたことはないのですが、それは個々の持つワイルドへの認識が違うことで生じるものだと知っています。おもっています。
すべての動物の倒し方を知っていることがワイルドなのか。

爆発したマフラーのようなモフモフを首からかけているのがワイルドなのか。

躊躇なく人を殺せるのがワイルドなのか。




さて、唐突ではありますがここで私の推しの話をしたいと思います。


先日フェリシーで某メイドさんの会話のなかにサイボーグ009という話題が出てきました。

『誰がために』と言われ脳内がその歌一色になりました。

そして平成009が2作あるという話になったのですが、何故かすぐに返事ができませんでした。

何故なら私の最推しは白黒映画の004だからです。
 

なぜそうなったかはわかりません。
漫画での彼はグスタフとかいう感じの名前のドイツ人がつくったジャガイモ畑を見て干渉に浸るような男なのですが(スピンオフだよ。グスタフは死ぬよ。)何故か白黒映画の004はべらんめぇ口調です。そして全身に仕込まれている凶器を気軽な感じでぶっぱなします。
ワイルドだろぉうー。

強すぎる原作とのギャップにやられました。

平成二期の聡明で寡黙な004も好きですが、やはり004は白黒映画のものが最高ではないでしょうか。後にも先にもあんな004はどこにもいません。とても好きです。




そして私の初恋の相手『ゲゲゲの鬼太郎』
平成4期の鬼太郎を見たのがきっかけです。

その時は小学生だったにも関わらず既に現実が嫌だったので妖怪の世界はとても魅力的でした。
夏用の掛け布団を折り畳み、160cm程の一反木綿を作り、隣に置いて寝ていました。

毎日一度は一反木綿にライドしていたため、一反木綿は半年もたつと黒ずんできて、なにも知らない親に捨てられました。

そして、初めての家出…

 

話がそれてしまいましたが、ゲゲゲの鬼太郎の作品に触れた際の魅力は『妖怪は自由である』ということであり鬼太郎ではありませんでした。
しかしゲゲゲの鬼太郎に並々ならぬ興味を持った私は図書館に通い原作を読み始めます。

そしてその時はやって来ました。

鬼太郎は基本ゴミ箱を漁ってご飯を食べている。
ワイルドだろぉうー。


幽霊族の生き残りですから、ねずみ男と共にご飯を漁ってまで食べる必要はありません。

しかし腹は減ります。よくお腹が空いています。可愛らしいですね。
ギャップです。

これまた平成4期ののほほんとした鬼太郎にはないワイルドさ。これに惚れました。



私がワイルドを完全に履き違えていることはなんとなく分かります。しかしながらワイルドの定義が人それぞれという前提がある限り私が間違っているとは誰も言えないのです。

 

みずはさんマスク下のやつが特にワイルドだろぅー

 



諸君  私はワイルドが好きだ。
諸君  私はワイルドが好きだ。
諸君  私はワイルドが大好きだ。

貴方の推しのことを教えてください。待っています。貸本版悪魔くんの話でもいいです。

 

 

 

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