ていねいに暮らしたい。ささやかに、でも幸せで。

ていねいに暮らしたい。ささやかに、でも幸せで。

なんていうことのない、当たり前の平穏な日々を過ごすことが、一番簡単で一番難しい。明日が来るというのは当たり前じゃない。そんなことをつらつら考える。生きるって楽しいと思えるような毎日だといいな。

先日ランチした友人からもらった招待券を持って、美術館の県民ギャラリーで開催中のパッチワークキルト展を見に行ってきました。

最終日ということもあり、雨で足元が悪いのに大盛況で、さまざまな年齢の主に女性のお客様で賑わっていました。

私は昔少しだけ齧った程度で、すぐに限界を知り辞めてしまったパッチワーク。根気がないと仕上げられないと思える作品ばかりで、本当に感心しました。

それぞれ作者の個性が表れてるなあととても楽しい時間をすごせました。

写真撮影やメモ取りもできない決まりなので、心に印象を焼き付けて回ったんですが、すでにどんなのだったかうろ覚え…笑。

中でも記憶にあるのは、ステンドグラスのように黒い縁取りをして蓮の花を刺した作品。それはそれは素敵で、どの布地の色合いもピッタリで、自分家に飾りたいと思う作品でした。

ミニタペストリーというのか、50センチ角くらいの作品だけど、高知のいろいろを図案にしているものがあって、龍馬の顔やカツオのたたきの様がそっくりで、感心しきり。

すごく楽しめた展示会でした。また来年招待券欲しいなあ😅