遥か遥か遠い時間(とき)

この地を愛し 根をはった

 

そう

キミは何よりも真っすぐだ

 

美しく強い 清い想い

この地の大地で生きると誓った

 

今この瞬間も

わたしはキミが愛おしく

誇りに想う

 

この地に注がれる天の滴を浴び

谷をぬけてきた風と

ひらり はらりと

詩をうたい

 

大海原を飛びゆく鳥と

便りを交わし合い

 

いついつまでも 気高く繊細な

ひとひら ひとひらを咲かす

 

生きる場所は愛する場所

己を信じる想いで

ここにいるキミは

小さな花を咲かす

 

今 この瞬間も

わたしはキミに教わる

キミに問いかける

 

やわらかく香る

その一片(花)に

言葉を失なってしまう

 

静かに息をすることが精一杯で

魂の水面(みなも)に

溶け込むかのような

 

移りゆく四季の恋路に

キミは今日も これからも

微笑むことでしょう

 

遥か遥か遠い時間(とき)から

この地に愛し 慈しんでく姿

それがすべてを 尊いものに

 

いついつも 会えるわけではない

キミの凛とした姿

この魂にやきつけよう

 

生きよ

この地のすべてのもとで

 

愛すること

この地に絶えず根をはれ

 

ほかの誰にも邪魔されることなく

遥か 遥か 未来へも

 

今 この瞬間

一音を生もう

 

キミの名を ちからにして