「好きな服と、似合う服が違う」
そんな違和感を抱えている人は、実はとても多いです。
でも、仕事の服を考えるときに、最初に基準にしてほしいのは、
「好き」でも「似合う」でもありません。
それは、仕事上での“理想の自分の姿”です。
特に大事なのは、あなたにとって理想の姿であると同時に、お客様にとっても理想の女性に見えることです。
理想の自分がわからない時の考え方
「理想の自分」と言われても、すぐには浮かばないですよね。
そんなときは、少し角度を変えて考えてみましょう。
ヒントになるのは、
あなたがどんな個性を使って仕事をしているか。
たとえば、
・几帳面
・完璧主義
・可愛いものに目がない
・人の役に立つことが好き
・教えることが得意
など。
さらに、
・今の仕事を選んだ理由
・同業者と比べたときの、自分の違い
を書き出してみてください。
そこにはすでに、
あなたの「仕事の軸」があります。
私自身の場合、こんな要素がありました。
・おしゃれが好きだったけれど、何が似合うかわからず自信が持てなかった
・パーソナルカラーを知ったことで、世界が一気に広がった
・服を見ることも、人に似合う服を選ぶことも好き
・「似合う」を押し付けるのではなく、丁寧なヒアリングでその人が“本当になりたかった姿”を一緒に見つけたい
この、仕事で使ってる個性が「仕事の軸」となり、あなたにしかできない仕事をすることができます。
そして、それがお客様から見た時の魅力ですよね。
私は、最初からおしゃれな人ではなく、おしゃれがわからなかったので、おしゃれ迷子の気持ちがわかります。
パーソナルカラー診断の技術で似合う服を診断することもできます。
さらに、お客様を観察することで、「似合う」を超えてその人に「ピッタリな服」を見つけることができます。
こうやって整理して、個性を尖らせていくと、理想のあなたが見えてきませんか?
私の場合、
「自分にピッタリな服を選んでくれる人」であるのが、自分にとってもお客様にとっても理想の状態です。
そんな理想のあなたを外見で表すのが、ファッションです。
どんな人として紹介されたいかを考える
理想の自分が「どんな人だと思われたいか」ではなく、
「誰かに紹介されるとしたら、どう説明されたいか」「どんな印象を残したいか」を決めてみましょう。
私の場合は、
・仕事の未来を服で設計するスタイリスト
・透明感と芯の強さを感じさせる人
・大人フェミニン
ここまでくると、自然と外見のイメージが浮かんできます。
言葉を服に翻訳してみる
・「仕事の未来を設計する」
→ カジュアルすぎない。ジャケットなど構築的なアイテム
・「透明感」
→ サテン、シフォン、透け感のある素材
・「芯の強さ」
→ 直線的なライン、少し深みのある色
・「大人フェミニン」
→ ピンクやラベンダー、スモーキーな色、控えめな甘さ
服は、感覚ではなく
言語から設計できるんです。
でもね、「服に翻訳なんてできないよ!」と、いう人もいますよね。
そんな時こそ、AIに聞いて!
AIにはブログや絵を生成してもらうより、こういう壁打ちが向いてると思うんです。
特にチャッピーはファッショナブルな服の画像生成には向いていないので、
「仕事の未来を設計する」という言葉からイメージされるファッションを教えて
みたいな感じで、言葉で答えてもらいましょう。
イメージを広げるためにできること
最後におすすめなのが、InstagramやPinterestでのイメージ探し。
キーワードは例えば、
・ジャケットコーデ
・大人フェミニン
・透明感
「素敵だな」と感じるコーデがあれば、
その人のアカウントを覗いてみてください。
そこには、あなたの理想のスタイルのヒントがきっと広がっています。

