新幹線の車窓から③ | 五郎八姫-IROHAHIME

五郎八姫-IROHAHIME

仙台発和風ロックバンド五郎八姫-IROHAHIME-

儚くも力強い日本の女子

意味のないことと知りながら、新幹線の走った線路を視線だけで振り返ったほど。

そして、ああそうかと思いました。

振り返った民家の軒先に、まるまるとした柿と同じ色を見つけたのです。

そこには、
秋が、
列をなして垂れていました。

私の中を駆け巡る記憶の線路が、追贈同じ景色の中を走ります。

あの柿の木に向けられた、いくつもの優しさや感謝が見えたような気がしました。