思えば幼稚園の時から、私は常に何かについて心配をしていました。


「心配」とは「心を配る」と書きますが、「配る」どころじゃない、もう「明け渡す」くらいに、心が自分の元から離れてしまう感じになります。


どうしよう


どうしよう


どうしよう


いつも思っているわけです。幼稚園の時は、先生から離れない生徒でした。先生のエプロンの結んだ端を摑んで、付いてまわりました。


楽しく遊んでいても、ふと我に返るというか、「いつもの定位置に戻らなきゃ」と、自分を不安に戻していました。


両親は共働きで、「忙しい」「辛い」「幸せじゃない」を、足して3で割ったような雰囲気を持っていました。でも、彼らは優しかったし、悪い人ではありませんでした。

毎年夏には旅行に行って、湖で笹舟の作り方を教えてくれたり、日曜日にはホットケーキを一緒に焼いてくれたりしました。


不安がいっぱいの、引っ込み思案な子どもだったかというと、そうではなく、かなり目立ちたがりのほうでした。負けず嫌いでもあります。幼稚園の時に、お友達よりも早く自由画帳を終わらせたくて、1ページに「◯」だけを全部書いて、終わりにしたことがあります。




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