最近の独立・起業・副業に関する話題で、
「好きなこと・やりたいことを仕事にしよう」
というメッセージをよく聞きます。
お勤めをしていると、
会社の方針や風土、業務内容などにより、
個人の意思を反映することはほとんどありません。
しかし、好きなことややりたいことで稼げる程、世の中は甘くはありません。
自分のビジネスや夢にお金を出すのはお客様であり、ニーズがなければ売れません。
では、どうやってニーズを調査すればよいのか?
ニーズを調査する方法は以下の3つです。
①過去に人から対価をもらった事を考える
- 子供の頃、自宅の庭の草むしり代として100円もらった。
- 友達の代理でライブチケットを受け取ったら、ご飯を奢ってもらえた。
- 効率よく観光ができるように旅行の行程表を作ったら、レンタカー代はタダでいいと言われた。
これらはあなたに求められているニーズです。
②お客様からリクエストされたことをやる
あなたにクライアントがいらっしゃる前提になりますが、クライアントから「こんなことをやって欲しい」とお願いされたことをやれば確実に収益を得ることができます。
③アンケートなどで市場調査をする
- やりたいことがニーズがあるのか、世間の声と数字で客観的に分析することができる
- ビジネスにおける視点の本音を調査することができる
お客様のご不満や悩みを解決するには、
自分は何ができるのかを考えましょう。
もし商品を作るのであれば、アンケートなどのニーズ調査は必要です。
企業が事業を立ち上げる際には、期間と費用をかけて目標層のニーズを調査・分析していますが、個人でも同じことが可能です。
私はアンケート調査を実施し、たったの2000円で100人のターゲットの本音を集めました。
実際には、1000円でも100人でも集めることが可能です!
アンケートでターゲット層の悩みを集めることで、ブログやSNSの投稿のネタになります。
提供したいサービスや商品がある場合、いくらならお金を出すかといった価格設定に関する調査もできます。
私のサロンオンライン「ウェブいろは」では、
月に1回「月いち勉強会」を開催しており、
6月の勉強会では私が実施したアンケートについてサロンのメンバーとシェアしました。
最近募集したアンケートは、たった1時間で100人分のターゲット層の本音を集めることができました!
アンケートを募集してもすぐに回答が集まるとは限りません。
勉強会では速攻で100人分の回答を得るポイントを伝えました。
この回の勉強会は終了しましたが、
オンラインサロンでは、100人分のアンケート調査方法について詳しく解説した勉強会のアーカイブ動画がご覧いただけます。
ビジネスの方向性を探りたい方、
売れる商品やサービスを作りたい方、
価格設定に悩んでいる方は、
ぜひオンラインサロンで一緒に勉強しましょう♪