《いろはの実》へ ようこそ♡
いつも、ご覧いただきまして
ありがとうございます。



九州では、
すっかり、お花見季節も過ぎ
八重桜が満開です。






久しぶりの更新です。
昨秋より、孫育て応援時間を過ごす事になり、
現在、《いろはの実》の活動をお休みさせていただいております。

活動再開の際は、また、
お知らせさせていただきます。




そんなわけで、
赤ちゃんのいる暮らしを楽しみつつ
私自身の時間も豊かに。

小倉⇄長崎を元気に
行き来しております^_^





北九州 小倉。
ぬか床づくりの名人 !
槇乃家店主の
波多野 淳子先生直伝の
講座に参加できました!


先生のぬか漬けは、
ぬか床への愛情と
うま味が たっぷり‼️
珍しい コンニャクのぬか漬けも
美味しかったです。


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北九州 小倉は、ぬか床発祥の地とか。
約380年前に、小倉藩主 小笠原 忠政公が
保存食の妙法として伝えたことが始まりとされているそうです。




名人のぬか床には、
⚫︎出汁昆布
⚫︎赤・青こしょう
⚫︎山椒の実
⚫︎生姜
⚫︎柑皮(今回は、橙の皮)




生ぬかは、ほんのりと甘い。



塩、香辛料、水を加えて混ぜていくと
なんとも香りが立ち、
混ぜている ぬかの気持ちいいこと。
(注)残念ながら、作業中のため、写真撮れず。゚(゚´ω`゚)゚。



通常、新しいぬか床は、
熟成に約3カ月ほどかかるそうだ。
少し、発酵が進むようにと、
名人のぬか床を分けていただく。




最後に、名人の手で
一人ひとりのぬか床を混ぜて
確認していただく、贅沢な時間。

出来たての ぬか床が
波多野先生の手で混ぜてもらえて
嬉しそうだった╰(*´︶`*)╯♡



昔は、ご近所の7人の方から、
ぬか床をいただくと、味もよくなる。と
言われたそうだ。




Myぬか床を、育てる楽しみ!
嬉しいなぁ〜







そして、帰宅して、
名人直伝の【ぬか炊き】レシピを
参考に、初 ぬか炊きにチャレンジ!

冷蔵庫に入れてあった
昨年越しの 古いぬか床を使って。



こちらは、鯖⬇️
酒、みりん、砂糖、醤油でコトコト煮た後
ぬかを入れて、
再びコトコト煮る。
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ぬかを入れたら、
焦げやすいので、鍋を優しく揺すりながら
弱火で煮る。



こちらは、イワシ⬇️


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ご飯がすすむ味に
美味しく出来ました!





日本の発酵食品。
素晴らしい食の文化。
伝統の手仕事。



私も、Myぬか床の様子や、
伝統の食の手仕事を通して感じたことを
《いろはの実》かぁさんのおかず編にて、
発信していきます。







波多野先生、スタッフのみなさま。
ありがとうございました。




槇乃家さんについて⬇️