成功者・スターは【錯覚・勘違い】で【ブランド信仰】を確立  《信じたい病》が蔓延 | 平太の自由人ブログ………経営者・哲学/心理学の呟き

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どん底貧乏、風呂なし共同トイレのぼろアパート、女房と二人で25歳の時に、元手4万円で起業しました。ピーク時の年商30億円(正社員:120名)、波瀾万丈の人生公開‼️

成功者・スターは【錯覚・勘違い】を利用して【ブランド信仰】を確立  《信じたい病》が蔓延している。

 

 人はナゼ【錯覚・勘違い】【ハロー効果】に引き寄せられるのか❓

 

【よく見る「目の錯覚」による勘違いの例】

◉ どの線が長い?

 

 

◉ 壺と人の顔にみえる

★世の中は「錯覚・勘違い」が溢れ返っている‼️

 

 

🌀【中国スゴイ 4000年の歴史の「錯覚・勘違い」】

 

▪︎過去には日本人は、中国に対して、広大な国土に14億の人口、

中国には4000年の歴史があり、奥が深く日本人は中国に対して憧れがあった。

 

▪︎14億人の人口も数字の誤魔化しがあるのではと言われている(実際には10億人ぐらい?)

 

▪︎経済は急成長して、いずれアメリカを抜く、

しかし、成長は国策による不動産投資が中心で、国民が裕福になる本当の経済発展は無かった。

中国が発表する凡ゆる経済指標を信じる人は少ない。

 

▪︎16〜24歳の若者の失業率は、中国当局は6月に21.3%と発表した。

しかし、北京大学の張丹丹副教授が中国メディアに試算を発表したのは、50%近くにのぼるという試算が発表された(発表は削除された)、

7月からは失業率の公表を中止した(もっと悪化しているからだろう)。

 

▪︎コロナや他のウイルス関連に付いての中国情報の発表も疑問を持つ

 

 

🔻とにかく、都合の悪いことは隠す隠蔽・秘密主義国家で、

世界中で中国を信じる国家は減っていて、各国の企業が中国からの撤退を加速している。

 

長年にわたって世界は、中国に対して「錯覚・勘違い」によって騙されてきた。

 

 

🌀【政治家、官僚は国民に嘘はつかない「錯覚・勘違い」】

<与党の数々のふざけた不祥事>

・外務政務官を務めた衆院議員秋本真利容疑者(自民党を離党)が7日、受託収賄容疑で逮捕。

公明党の遠山清彦元財務副大臣は、日本政策金融公庫の融資を違法に仲介したとして、貸金業法違反罪で有罪判決が確定。

 

・柿沢未途法務副大臣が選挙応援した候補の公職選挙法違反事件への関与をめぐり辞任した。

文部科学政務官だった山田太郎氏も女性問題で辞任。

国民に納税を求める立場にもかかわらず、度重なる税金滞納(4回の差押え)で財務副大臣を事実上更迭された神田憲次衆院議員。

 

🔻岸田首相にも統一教会・裏金問題がある?

 

<自民党の“パーティー券”でのキックバックによる“裏金問題”>

 

 

✅令和のリクルート事件になるかもしれない

 

🔻マイナンバーカードによる国民の金は、徹底的に管理してむしり取るのに、政治家はあの手この手を駆使して脱法行為を行う。

 

自民党・公明党の驕りはここまで助長したのだ(生活に苦しむ国民の事など全く頭にない)。

どうしようもない腐り切った 国民に必要がない堕落した政党になったのだ。

 

★安倍派はなくなるのか?

自民党はもつのか?

 

 

🌀【大阪万博の「錯覚・勘違い」を使う予算管理のええ加減】

 

・共同通信の世論調査では、68・6%が「不要だ」と回答しており、ネット上でも毎日のように「万博中止」がトレンドに上がる

 

「大阪万博の予算推移」

1250億円➡︎1850億円➡︎2300億円

それ以外に国費でまかなう1647億円がプラスされる。

 

👁‍🗨東京オリンピックのように予算が膨らみ続けて、

1兆円を超えるのではと言う意見も出ている。

 

「大阪万博で見込まれる来場者・経済効果」

大阪万博の来場者予測総数は“半年”で約 2,820 万人。

 

ちなみに、USJの“年間”来場者数は1,235万人。

ディズニーランドとディズニーシーの合計“年間”来場者数は2,209万人。

白書によると、大阪万博による経済効果は2兆9,182億円。

 

🔻大阪万博は「錯覚・勘違い」によって国民を欺く、まったく根拠のない自分勝手な夢物語に過ぎない

 

 

 

『ハロー効果/後光効果』

 

メディアHR大学より

アメリカの社会心理学者である、エドワード・L・ソーンダイクが1920年に発表した論文「A Constant Error in Psychological Ratings」によって提唱された、社会心理学用語。

 

★成功者・リーダー・有名人・芸能界・スターは『錯覚・勘違い』『ハロー効果』で、幻影を見せて大衆を操る。

 

ハロー効果とは、直感や先入観など、非合理的な心理現象である「認知バイアス」の一種。

 

ある対象を評価するとき、その一部の特徴的な印象に引きずられて、全体の評価をしてしまう効果のこと。

 

<ハロー効果のマーケティング領域での例>

▪︎服装をばっちり決めたイケメンや美女をみたとき、「いい家柄だろう」「能力が高いだろう」といった無意識にバイアスがかかった見方をしてしまう現象もハロー効果。

 

▪︎テレビCMで好感度の高い有名人を起用することで、「有名人の〇〇さんがおすすめするのだから、いい商品に間違いない」「信頼できる〇〇さんがすすめるならば、信頼できる商品だろう」というように、ハロー効果を狙ったイメージ戦略。

 

▪︎人々を楽しませるマジックは、ハロー効果による認知バイアスを利用した、人の錯覚で成り立つショー・ビジネスだ。

 

▪︎スーパースターは、秘密を演出する事で、謎めいた「錯覚・勘違い」「ハロー効果」を作り出す事で、存在価値を高めている。

 

 

<ポジティブ・ハロー効果>

▪︎ポジティブ・ハロー効果は、一部の良い印象に引きずられて全体を良く評価してしまう、ポジティブなハロー効果のこと。

テレビCMは、ポジティブ・ハロー効果を活用したイメージ戦略。

 

<ネガティブ・ハロー効果>

▪︎ネガティブ・ハロー効果は、ポジティブ・ハロー効果と逆で、一部の悪い印象に引きずられて全体を悪く評価してしまう、ネガティブなハロー効果のこと。

テレビCMで起用した有名人が不祥事を起こして降板させられるのは、ネガティブ・ハロー効果を恐れていることが理由。

 

 

「ハロー効果以外の6つの大衆評価エラー」

❶中央化傾向

評価対象のパフォーマンスにこだわらず、評価結果が中央値に偏ってしまうこと。

5段階評価であれば「3」に寄せてしまう現象。

 

 

❷寛大化傾向

全体的に高評価を与えてしまい、評価全体が甘くなる傾向のこと。

5段階評価であれば、「4」や「5」に寄せてしまう現象。

 

 

❸逆算化傾向

評価者が最初から決めている評価とするため、各評価項目の帳尻を合わせるよう逆算して調整する傾向のこと。

5段階評価であれば、最終評価を「3」とするためにすべて「3」、あるいは平均が「3」になるように、高評価と低評価を組み合わせるようにしてしまう現象。

 

 

❹論理誤差

評価者が事実に基づく正当な評価によることなく、独自の推論や考えで人を評価してしまう誤差のこと。

 

 

❺対比誤差

評価基準を評価者自身、あるいは他者として、その基準をベースに人の能力評価をしてしまう誤差のこと。

評価者自身と同じ、あるいは正反対の特性をもつ対象者を評価する場合に注意すべき誤差。

 

 

❻期末誤差

期末誤差とは、評価算定期間の終盤の評価が全体の評価に影響してしまう誤差。

同じミスや成果でも、期末の出来事か期初の出来事かによって、評価結果が違うケースも期末誤差。

 

 

【日本人のブランド信仰は異常】

 

日本では学歴も大学ブランド信仰がある。

カイロ大学を首席で卒業したと、自分を偉く見せたい小池百合子 都知事の学歴詐称疑惑の問題もその一例だ。

 

  〜越  川  靖  子 氏〜によると

日本人のブランドに対する消費行動は欧米に比して,異常なまでの熱狂ぶりだといえる。

 

欧米で 高級プランド品を所有することは自身のプレステージを表し,

一部の富裕層が持つものである。

 

しかし、日本では高校生までもが様々な高級ブラソド品を所有することが当然のようになっていることからしても,アメリカのように自身のプレステージを表すものではないといえる。

 

 

【孫正義氏の錯覚商法】

 

ソフトバンクGの孫正義氏は、決算発表で前向きな内容だけど、

いまいち何かよく分からない説明をして大衆を煙に巻く。

 

過去のYahoo・アリババ・アームなどの成功による「ハロー効果」で、今も、その成功による「錯覚・勘違い」を利用してビジネスを行っている。

 

ウイワーク(1兆7000億円の損失)、スプリント、ディーディー、京東物流などの失敗。その他多くの投資先情報の詳しい説明がないので、ソフトバンクGの実態を把握するのが難しい。

 

株価の時価総額を上手く操るソフトバンクG。一部では賢いペテン虚業商法と言われている。

 

 

【人間の脳は、何かを“信じたい病”だ】

★人は何かを信じたい、何かにすがり付きたい生き物だ。

 

▪︎オウム真理教・統一教会・創価学会など宗教を妄信的に信じる人がいる。

 

▪︎フェイクニュース(虚偽報道/ニセ情報)はフェイクニュースを信じる人達によって、一瞬で世界中に拡散する。

 

・初めから虚偽であることを認識した上で行う架空の報道や、推測を事実のように報道するなど、故意のものについては「捏造報道」といわれることもある。

 

 

 

🟦🟥 ビジネスを拡大するには『錯覚・勘違い』『ハロー効果』を最大限に活用する必要がある。

 

悪意のある活用は論外だが、正しい良い意味の洗脳は、成功には必要な要素だと思う。

 

 

 

『子供の頃にサンタクロースはいると信じた』

小説・映画の架空のロマンなどの、人を感動さす・幸せにする・楽しませるなどの「錯覚・勘違い」は大いに歓迎する。

 

 

 

 

 

 

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