こんばんは。
台風が近づいてきてますね。
どうやら日本列島を縦断していきそうな感じです。
明日からせっかくの三連休なのに、天気が悪いと聞いて気持ちが落ち込んでおります。
さて、本日のブログの話は、「子育て」について書こうと思います。
僕は父親であるため、父親目線での子育てに対して感じる事になりますが、
共感頂ける点や、「それワカルー♪」があれば、嬉しいです。
では、書いていこうと思います。
★目次
①ウチの子供の紹介
②想像していた事と違うギャップ(勉強・習慣)
③それでもかわいいと思う事
④改めて、子育てに関する自身の想い
①ウチの子供の紹介
ウチには、娘が2人います。
2人とも小学生で、三年生と一年生です。
この春から、妹が小学生に上がり、毎朝お姉ちゃんと一緒に登校しております。
2人とも3月生まれのため、同学年と比べても幼いなぁと想う事が多々あります。
妻ともそういった話をしますが、他の子と遊んでいる姿をみていても、
「本間、幼い」とばかり言っています。
上のお姉ちゃんは、テレビ・テレビゲーム・YouTube、録画した番組といったものが大好きで、しょっちゅう何かしらを観ております。
下の妹は、どちらかというと、テレビよりもぬいぐるみや、ままごと、ごっこ遊びが好きです。
最近は、ぬいぐるみでよく遊んでいたのですが、2歳の頃に買ってってあげた、
レゴブロックのデュプロ(小さい子向け)で、ずーっと遊んでいます。
食べ物の好き嫌いはありますが、基本的には家の方針で、絶対に全部食べさせます。
上の子は、オムライス、下の子は、から揚げが大好きです。
②想像していた事と違うギャップ
僕は小さい頃から、子供と接するのは好きでした。
小学校の時も、めちゃめちゃド田舎の学校だったので6年生の時に、
1年生の面倒をみていましたが、全く苦痛ではありませんでした。
でも自分の子供は違う。
めちゃめちゃ手がかかる。
幼稚園に通っていた頃は、もう何やってもかわいかった。
リビングで走り回っている姿や、リビングの隣の和室で、
ブロック遊びをしていても、何をしててもかわいかった。
ウチは一軒家で、リビングを広めにとった間取りの家なんです。
で、その理由というのも、子供が走り回ったりする姿や、お絵かきとかしている姿を、キッチンカウンターから、妻が料理を作っていても見れるようにしたかったからです。
子供と目があって、微笑んであげたりすると、子供も嬉しそうな顔をしていました。
そんな子供達が小学校に上がってからですね。
子育てって大変で、根気がめちゃめちゃいるって思ったのは。
【勉強について】
・宿題をするにも、子供に集中力がない。
→だから、めちゃくちゃ簡単な宿題で解けるのに、無駄に時間がかかる。
・どこが分からないかを聞いて、優しく教えても、体力がないのかうわの空。
→それでまた答えを間違うから、また説明すると、「もーー分からんと泣きまくる」
・叱りつけるのはよくない。そう決めて、褒めて伸ばそうと作戦変更。
→もって3日。すぐまた元通り。疲れてるのか?「もう分からーーん」ばかり。
・僕は仕事に行っているので、妻が代わりに教えてみてくれるが、結果は同じ。
→妻もイライラ。「何回言っても無駄やわ。もう本間集中力ない!!!」
僕の描いていた理想は、自発的に勉強をする子供達で、ほっといても勉強をする子。
勉強が好きだからやるみたいな。
娘:「父ちゃん、聞いて。この問題、全問解けたで。めっちゃ嬉しい」
僕:「おー、凄いやん。毎日コツコツやってるもんなー。偉いぞー。」
娘:「うん。解けない問題あったら悔しいけど、できるようになったら嬉しい」
僕:「そうやなぁ。最初からできる人なんかおらんから、大丈夫や。頑張れ」
みたいな感じです。
現実は、・・・・・そんなに甘くない・・・。理想も理想・・・・。
【家の習慣について】
ウチは、妻と決めた教育方針というか、項目が何個かあります。
その中に、「やらないといけない事があるなら、先にやれ」というのがあります。
これは、妻の性格もあるのですが、どうせやらないといけない事ならば、先に終わらせて、残りの時間を有意義に使うという考えです。
(僕は真逆なのですが、妻と出会いこの考え方は素晴らしいと思っています。)
一方、子供達は・・・・
先にやりませんよねぇぇぇ・・・・。
もう、後回しばっかり!!
お風呂に入りなさい。
→グズグズして、テレビばっかり観ている。
朝起きたら、トイレ行って、体温はかって、着替えてからテレビにしなさい。
→先にテレビ観て、動かんよね。
で、怒ったら、「今やろうと思ってたぁ!!!!!」の逆ギレ
→あきらかに、行動するような雰囲気なく、また怒られる。
で、最終的に妻のイライラが限界に達してきます。(笑)
で、土日によく言われるのは、「子供連れて、どっか行ってきて」です。
妻もずーっと一緒におる事に疲れてくるんでしょう。
気持ち、わかります。
思い描いていた理想は、
僕:「おっ!偉いやん。先にやらなあかん事終わらしたんや。」
娘:「だって、後回しにしても結局やらなあかんから一緒やん。」
僕:「大人みたいな返答やな。でもその考えいいと思うでー」
娘:「ふーん。ま、なんでもいいやーー」
位の感じです。
上記の2項目について、もうかれこれ3年近く言い続けていますが、
まだうまくやれておりません。特にお姉ちゃんが真逆の状態で、妻と頭を抱えています・・・・。
③それでもかわりと思う事
それでも、子供はやっぱりかわいいです。
上に書いたような事があっても、吹き飛ぶ位かわいい時があります。
ささいな事ですが、
・仕事を終わって家に帰って、「父ちゃんおかえりー」と大きな声で言ってくれる時
・子供が行きたがっているところに連れていった時の目のキラキラ
・たまーに、「抱っこしてー」って言ってくる時(上のお姉ちゃんもまれに)
・あとは、おいしいものを食べた時の顔
・姉妹でじゃれて、しょーもない事で「ゲラゲラ」笑っている時
・怒られた後に、その試練に立ち向かっている姿(健気な姿)
・子供が自分の感情を思いっきりぶつけてきた時(泣きながら)
・あと、予防注射が嫌すぎて病院で泣きじゃくり、暴れ回った時(笑)
まだまだいっぱいありそうです。
でもこれだけは、僕の一番。
「ぐっすり眠っている時の、寝顔」
これだけはかわいいというか、もう愛おしい。
「強く怒ってごめん。父ちゃん言い過ぎた。でも頑張って欲しいからやで」とか、
思わず子供に話かけて、頭を撫でてしまいます。
子供がかわいいと思う時は、ほんと日常の中の些細な出来事とか、
特別な事でも何でもないと気づかされます。
④改めて、子育てに関する自身の想い
こうやって文字に書いてみて思う事があります。
結局、勉強や習慣を強要しているのは、親である僕と妻であり、
期待をしているのも親。
娘には娘の人生があり、僕たちとは違う。
どうやら、「転ばぬ先の杖」を渡しすぎて、「正しい起き上がり方」を知らない子供に育ててしまおうとしてたのかもしれないと。
これからは、もう少し「子供を信じて」、あまりガミガミいわず、
子供がやりたい事、思っている事をもっと聞いてあげたい。
そんな風に思った今日でした。
終わり。