子ども②

小3の夏頃から行き渋りのち

小4で教室に入らなくなり、

卒業まで相談室に

行ったり行かなかったり。

中学は入学式と翌日のみ登校し、

その後不登校状態で現在3年生です。





立て続けになり子ども②には少々しんどいかな?と少しだけ心配しつつ


学校と適応指導教室へ。まず、学校での話。



担任と3人で話すのは

息子がどう考えているのかを耳にすることができるかも?という貴重な場でもあり


親が目の前にいては

本音と建前を使い分けられないのではないかという懸念を持つ場でもあり


嬉しいような、不安なような複雑な心情になります。


とはいえ

もう不登校初期のような、腫れ物に触るような扱いは必要ない時期だとも思っていますし



なにしろ義務教育の最終学年ですから

恐る恐るなんてやってる場合ではありません(笑)



先生との面談の結果、

息子の考えとしては


キラキラ学校復帰は全く考えていない

キラキラやりたいことも興味があることもない

キラキラ進学はしたいのかしたくないのか自分でもよくわからない

キラキラ集団は嫌なのでクラスで何かやるみたいなやつには一切声をかけないで欲しい

キラキラ勉強はしたいと思っていないが、漢字が書けるようになりたいとは思う(書けなくて恥ずかしい思いをしたくない)


多分こんな感じのことを言ってたと思います。



私の考えは

キラキラ進学へのこだわりは一切ない

キラキラ自分の欲求(食べたい、風呂に入りたい、トイレに行きたい、寝たい)に対してしか動かないことが心配

(他人や自分を取り巻く状況などに一切の興味がない)

キラキラ社会と交わることを少しずつ練習していってほしいからなるべく連れ出す機会を作りたい


ということをお伝えしました。



学校側に望むことは正直あまりないかもしれないです。




もう全てを諦めています❗️

ってわけじゃないんです。


だけど、今何かを決めるには

本人の意欲がそもそもゼロに近いので

その意欲を、あらゆることに巻き込む過程で引き出せれば万々歳かなというくらいのゆるさでいます。



先生としてはどこかしらにつなげて卒業させたいと思われるんでしょうけれど、そしてもちろんそうなれば親としても一応の安心を得られるのでしょうけれど、



無理してもいい結果は望めない気がします。





もしかしたらもうずっと引きこもりになり

親が生きている限り面倒を見る

そんな未来になるかもしれません。


暗い未来は考えたくはありませんが

綺麗事ばかり言ってられませんから…


一応それも想定しておかなければならないねと夫とは話しています。



でも、もちろん

そうならないようにしたい気持ちはそれ以上なので、できることをやってみるしかないのかな。

それに尽きますね。



ということで、適応指導教室に行ってみたのです。

そのことは次回…