HSPのカテにしたけど、関係ない話かもしれないですが、書きますね。
私の苦手なタイプ
3人で会話しているのに、2人だけで会話しようとする人です。
…いますよね、割と。
先日はご近所の男性でした。
男性にもいるのねー、と若干冷めた気持ちで俯瞰して見ていたものの、やっぱり気持ちがいいものではありませんでした。
そして、その方は確か以前もそんな感じだったなぁと思い出しました。
嫌われてるのかもしれないし、私とは喋りにくいのかもしれないし、全く何もないかもしれないし、それはわからないし今はどうでもよいと思えるのですが、
以前は割とこういうのが気になってしまうタチでした。
考えたところで答えがわかるはずもないのに、嫌われてるのかな?とか私が何かいけないことを言ったのかな?とか悶々と考えてしまっていました。
昔は何かにつけて「自意識過剰」と言われました。
今は、そうではなくて、そういうことに気がついてしまうタイプなだけだと思っています。
でも、この頃は自分でも驚くほど考えが変わりました。
あー、こういうことしちゃう人なんだ。
でおしまい。
そしたら今後の関わり方を変えるだけなんです。
嫌な気持ちになってしまうのは変わらないので、そういうことになるのがわかっている人とは距離を置くとか、心を無にするとか。
それが手っ取り早いと今更ですが気が付きました。
グダグダと考えていたって埒が開かないし
気持ちが暗くなるだけで
自分にとってデメリットしかないのに
さらにさらに
なんでだろう、とか、自分に足りない部分があったからなのでは、などと考えるのは
もはや全く意味がないこと。
起こった出来事の原因を自分に求めがちな私の思考の癖だったと思います。
これが本当に何十年もそうだったので、そりゃ苦しい人生だったわね、と自分で思います。
でも、実際は自分が悪いということばっかりじゃないですよね。
相手が何も考えてないこともある
相手の虫の居所がたまたま悪くて八つ当たり的な態度になっただけかも。
自分に非があったんじゃないかってすぐ考えちゃう自分が少し前から嫌になってきたんですよ。
なんでもかんでも自分に原因があるんじゃないかって、そこまで自分を下げる必要ないんじゃないかって思い始めたんです。
自分に原因があるケースもあるでしょう。
ですが私の場合はなんでもかんでも自分に非があると思いやすいタイプなので、上記のように考えるくらいでちょうどいいかもしれないと思うようになりました。
不快なものは不快です。
関係性によるかもしれませんが
それをいちいち
相手に伝える必要もないし
そういうことをする人だからって🟰嫌い、とはかぎらず、付き合いを続けたい人もいるわけなので
自分を守りながら対応すればいいだけなんだなと。
そこに行きつきました。
それで、つい最近も別の方からお誘いをいただきました。
その方も3人でいると2人でおしゃべりをしてしまうタイプの方なので、参加を辞退しました。
4人以上なら全く気になりませんが、今回は3人で、とのことでしたので。
3人でなら行かないだけの話で、お付き合いをやめるわけではありませんし、その方のことを嫌いになっているわけでもありません。
そんなふうに思えるようになってきたのは
年齢?
心理学を何年も学びに行っていましたが、今頃になってさらっと腑に落とせるようになったのが少し不思議でもあります。
色々なことでいい意味で(あくまで私はそう思っているのですが)適当になってきた母を子供達は時々軽蔑してきます。
…でもね、私は年の功とも言えるのでは?と思っています。
↑子どもたちからは本当にこの頃色々言われるので、またそのこともいずれ書き残しておこうかなと思います。
どこにもきちんと書いてませんが
私は、自意識過剰と周りから言われがちな青春時代を過ごしてきましたが、今はHSP気質ゆえのことだったのではないかと自分では思っています。
そして、心理学を学んだことで、生き辛さをを少しずつ手放せています。
心理カウンセラーの民間資格を持っていますが、今はそれを仕事にはしていません。
でも、本当に心理学には救われました。
今後はそのことも少しずつ書いていきますね。