来月の撮影に向けて、
今までの写真を見返していました
そんな作業をしながら
「そのままでいることが一番難しいんだな」と思ふ
自分が作り上げてきた自分を
演じることは容易い
それ以上の自分を演じようとしたときに、
途端にそれはぎこちなくなる
じゃあそのままってなんなのかって、
それは一番やわらかな部分を出すことなのだと思う
もっとも傷つきやすく
だけどそのやわらかさでそれ以上に守ってくれている部分
自分のことを信じていないと出せない
だって傷つくのが怖いから
相手のことを信じてないと出せない
だって嫌われるのが怖いから
そうやって小さい頃から、
何者かになろうと必死に演じてきた
大人になって、それを強固に、
演じることの辞め方もわからずに続けていく
ね、そうじゃない？
誰だっていろんな面があって、
人によって見せる顔が違って、
演じることを辞めて、
どうしていいのかわからないその瞬間の空白に、
本来のあなたがひょっこりいるんだと思う
そのひょっこり出てきたあなたを見ることで、
今まで見えなかったその先の可能性が見えてくる
知らない自分に出逢えるって何回やってもドキドキする
恋は3年で冷めるなんて言うけど、
そうやって新しい出会いを繰り返していけば、
いつまでだって、自分に対して新鮮な気持ちで接していける
なんだか最近自分のことマンネリだって思うなら、
そういう自分に出逢ってみるといい
そのままでいいんだよ、なんて言われて、
どうしたらいいのかわからないのは、
そのままの素敵なあなたをまだ知らないから
そんなあなたにまずは出逢って欲しい♡
