こんにちは。


クリスマスも終わり
いよいよ師走の気忙しい時期に
なりましたね。




そんな中
姉宅で引きこもり状態で
ながーーーい毎日を過ごしている
まるるんです。








92歳の母が
またもや転倒しました。


しかも
常時装着しているコルセットを
外して浴室にいた時に…。




母は認知症と髄膜腫があり
ときどき発作で動けなくなることがあります。


それでも声かけをしながら
頭や体も洗えるし
浴槽にも入れます。


今回はどうやら
浴槽からあがり蓋を閉めたところで
軽い発作が起きて転倒したようです。






早く帰宅できた姉が私のことを気遣い
私は自宅に帰っていました。


突然姉から
「大変!お母さんがお風呂で転んだ!
何言っとるかわからん!」
と泣きそうな声で電話がありました。


浴室でのことで
状況によってはまた救急搬送かもと
車は自宅に置いて
走って姉宅まで行きました。




姉宅に着くと
すでにパジャマを着せてもらい
ソファに座る母がいました。


言葉はまだ少しだけ通じにくいものの
会話も成立するようになっています。


安心したものの
やはり痛みの訴えはあり
前回のことがあるため
翌日には病院へ連れて行きました。


週末でしたが
たまたま病院がやっていたので
本当に助かりました。










その日の整形外科の外来担当は
前回手術をしてもらった医師だったので
状況の理解も早く
すぐにレントゲンを撮ってもらいました。


そして結果は
前回手術した脊椎のすぐ下の
圧迫骨折でした。


ただ、まだ潰れかけということで
自宅で安静にして
年明けの受診日まで様子を見る
ということになりました。




筋力低下や認知機能低下のリスクもあり
トイレなどの最低限のことは
痛みの程度に合わせて
動いても良いということでした。


帰宅後からは
ベッドでの安静生活が始まりました。





初日は立ち上がりや座る時に
痛みが強くなる程度でしたが
翌日の痛みはかなり強くなりました。


痛みに対しては
トイレ以外は
ベッド上で安静にしてもらい
その都度起き上がりから介助をしていました。


疲労もあったのか
初日の2日間は
ほぼ寝ている状態でした。


それが良くなかったのか
次の日からは
夜はほぼ寝なくなり
昼寝すらせずに
せん妄状態になってしまいました。




ただでさえ髄膜腫で
意思の疎通が難しくなっているのに
現在と過去、現実とテレビの内容が混在し
幻覚も出て来ています。


否定しない方がいいのはわかっていても
あまりにおかしな事を言うので
こちらもつい否定してしまいます。


そして
あちらは興奮状態になり
そのことすらまた忘れて
辻褄の合わない会話が続きます。




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ここまで書いたのは26日ですが
書ききれないまま
怒涛の27日を迎えました。。




このブログを書いた日は
母が私の名前を忘れる回数が増えていて
「忘れてもいい」と言いながら
違う名前を言われると
「〇〇じゃないよ」と否定する自分を
内観していました。


否定しながらイライラしている自分。


けれどそれはやはり
忘れられていく悲しさであり
誰よりも先に自分が忘れられるという不安
でしかなかったのです。




そのことを書こうと思い
書き始めましたが…
いつもながらに長いので爆笑
この先は次のブログへ。












本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。