ご無沙汰しております。
久々にペンを持つ気持ちが湧き
色々と再開し始めているチャンです。
久しぶりに禅の言葉を。
今日は
「脚下照顧」
足元をしっかり見つめる
中国は宗のころ
法演禅師と弟子3人が
夜道を一灯の提灯を頼りに
寺に帰っておりました。
弟子の一人が持っていた灯りが
ふっと消え、あたりは真っ暗。
そのとき禅師は弟子に
「一言述べよ」と命じるのです。
そのとき一人の弟子が
「看脚下」と言い放ったそうです。
看脚下とは、脚下照顧と同じ意味で
“己の足元を見よ”という意味。
暗い夜道を歩く
頼りの灯が消えるように
人生でも
これから何を頼っていけばよいのか
というような事も訪れます。
遠くばかりを見るのではなく
迷ったときは
まず足元を見つめる。
足元は暗くても見ることができるから。
以外と答えは足元にあったり、、。
そこを磨くことこそが
大切なのかもしれませんね。
ということで、今日はこのへんで
おやすみなさいませ( ˙༥˙ )