こんにちは😊IRODORI ART STUDIO taecoです。
アルコールインクアートをはじめるのに、一番はじめにワクワク悩んでしまうこと💓
色選びについてのお話です。
今日は日本で一番手に入りやすいアルコールインク、コピックインクの色選びについてのお話です↓↓
アルコールインクアートには、こちらの画像の右上に写っているコピックシリーズの補充用インクを使用します。
画材屋さんやロフト、東急ハンズや、ネットで購入可能です。
このコピックインクは全部で358色!!
よりどりみどり♪
ですが。。。
多すぎてワカラナイ🤔
一体どの色を買ったらいいの〜?
というのを最初に悩まれるとおもいます。
コピックインクのキャップには、中のインクの色が使われていますし、全色のカラーチャートだってあります。
だけれども。
アルコールインクアートは、このインクをアルコールで伸ばして描くので、キャップやカラーチャートの色で選ぶと、
おや〜?思ってたのと違う〜
という事態がおとずれます。
そして、どうしても好きな色味を選んでしまうので、
あれ〜?この色とこの色、ほとんど同じだ〜
ということにもなります。
アルコールインクアート用のカラーチャートは
自分で作るということになります。
でも、そもそもインクを買い揃える前に、アルコールインクアートのカラーチャートが見たいですよね!!
どの色を買おうか迷って、インスタで他のアーティストさんのアートにちらっと写っているインクの番号をすかさずチェックしたりしますよね。
↑↑↑私もしてました😂
なので、なるべく最近は、インスタのアートの中に色番のわかる写真を入れるようにしています。
少しだけ、コピックの色番号についてのご説明をしますね😊
↑↑こちらコピックのサイトより引用させていただきます。
コピックインクのキャップに書かれているこの記号はこのように、色記号:BV、色系統:0、明度:2を表しています。
このBV02の場合を簡単に言いますと、
BV=Blue Violet(青紫系)で、
0=濁りのない
2=明るい色(薄い)
ということになります。
色系統は0が一番濁りがなくて透明度が高く、9に近づく程くすんで濁色になっていきます。
明度は000が一番明るく(薄く)、9に近づく程暗く(濃く)なっていきます。
それで、とりあえず一体どの色を買ったらいいの?
といいますと。
色記号(アルファベット)はまんべんなくどれを選んでもOKです🙆♀️
色系統も色々あっても面白いので大丈夫🙆♀️
明度(末尾の数字)は、000〜3ぐらいまでの小さな数字はとりあえずいらないです。(アートに慣れてきてから揃えてもいいと思います)
と、私は思います。
このカラーチャートを例に、例えばB04とB06。結構違ってみえますよね?
でも、先程載せた私のカラーチャートで確認してみてください。
そう。
あんまり変わらないのです。
理由はB06を薄めた色がB04だから。
ということです。
なので、色系統が同じもので、明度の数字が少ししか違わないものは、どちらか一方を買えば良いです。
最低でも数字を3つくらい飛ばしても良いと思います。
例外も色々とありますが、とりあえずアルコールインクアートを始めるにあたって、この辺り参考にしていただけると色が絞れると思います😊
また、キャップの英語表記の部分、たとえば先程のBV02にはPruneとかいてあります。
これは、その色のイメージですが、
この色のイメージ、私はかなり参考しています。
もう、色系統とか明度とかよくわから〜ん!という場合は、この色イメージが役に立つかもしれません。
アートを楽しんで少しずつ、新しい色を増やしていけるといいですね。
お気に入りの色に出逢えますように💓
IRODORI ART STUDIOのマスターコースでは、このような色についてのお勉強ももっと詳しく致します。
アートを学ぶ段階によって、色についての理解も徐々に深まっていくと思います。
それでは、今日は一番手に入りやすいコピックインクについてお話しましたが、また他のメーカーのインクもお話できればと思います😊
最後までお読みいただきありがとうございます💓
よろしければホームページやインスタグラムものぞいてください💓