劇団ズッキュン娘第14回公演「たいへんよく生きました!」にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

 

色鳥トヲカです。今は「加藤彩」と名前を改めました。

 

遅ればせながら、ご挨拶をさせていただきたく思います。

 

今回の舞台ではアンサンブルキャストで、6年1組のメンバーとしては「クータン」、そして、ファニチャーとしては「ソファその①」として参加しました。

 

今までずっと言葉がまとまらなくて全然挨拶文が書けなかったのですが、

 

さすがにそろそろ書かなきゃ…!と腹を決めることにしました。

 

 

未だに悔いとか反省とか、考えれば考えるほど出てくるんですけど、

 

でもとにかく

 

44人誰一人欠けることなく走り抜けられてたいへんよかったね!!!!!

 

という気持ちが一番でかいです。

 

ダンスダンスダンスに加え、大道具の移動、稽古のたびに変わる段取り、削られていく台本………

 

毎日毎日整理して、わかんなくなって、人に聞いて、整理して、を繰り返して、心も頭も体も休まる暇がありませんでした……(しろめ)

 

生まれて初めて疲労がたまりすぎたせいで体が痛すぎて眠れないという経験をしたりもしました。本番期間2回くらいマッサージ行ったもん笑

 

満身創痍、どこもかしこもボロボロだったけど、とにかく舞台では最大限最高のパフォーマンスを!!と全力の8回公演

 

いや、ほんとよく誰も欠けなかった。全員で千秋楽まで走りきれて本当に良かった。なんて運がいいんだろう。それにつきます。

 

こわかった〜〜今これ書きながら泣きそうになるくらいには思ってたよ〜〜

 

とにかく私は、終わったらめちゃくちゃほっとしました……

 

こんなめちゃくちゃにボロボロだったけど、たくさんの方にとっても楽しんでいただけて、本当によかったですし、嬉しく思います。

 

そしてあんな大人数の中から私を見つけてもらえて(「スゥーーーッ」笑)、

 

ちゃんとがんばれたんだな、よかったぁって、やっと自分を認められました。ありがとうございました。

 

 

 

改めまして

 

この公演をご覧になって下さった皆様、スタッフの方々、共闘した共演者のみんな、滝井さん、本当にありがとうございました。

 

そしてこの公演までズッキュン娘として走り続けてきたみわさん、お疲れ様でした。大事な節目の公演に呼んでくださってありがとうございました。

 

 

私はこの5月から、山の手事情社の年間ワークショップ研修生として演劇を学ぶため、1年間舞台出演することがかないません。

 

また1年後、皆様と舞台でお目にかかれますよう!

 

今後もあたたかく見守っていただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

色鳥トヲカ(加藤 彩)