自分の備忘録
として、これまでのことを
少し纏めておこうと思います！
・2023年12月末 / 子宮癌検診
- 1月15日 / 検査結果陽性の連絡
- 1月19日/ 大学病院初受診 各種検査
- 1月30日/ CT、PET
- 2月2日/ MRI
- 2月16日/ 悪性腹膜中皮の可能性
- 2月27日/ 審査腹腔鏡手術
- 3月15日/ 原発不明癌 組織型判明
- 3月下旬/ 手術日決定
- 4月2日/ 胃内視鏡検査
- 4月3日/ 大腸内視鏡検査
- 4月初旬/ ほぼ腹膜ガンと告げられる
それまで前兆らしきものと言えば
2023年6月頃から
CA125の数値が100を超えていたこと
2023年12月上旬に盲腸付近の激痛
で夜中に目が覚めたこと
でしょうか
CA125については癌以外の
原因でも高くなること
半年前の子宮癌検査も異常なしで
エコーにも異常が認められないことから
経過観察となっていました
腹痛については
激痛はその時一度だけで
それ以後は鈍痛が続いていましたが
3週間後に子宮癌検査の予定だったので
様子をみることにしました
これまで更年期による
ホルモン療法を受けていたため
3カ月に一度は婦人科に通い
何かあれば相談していたので
過度に心配していませんでした
12月下旬に子宮癌検査を受けて
その時に腹痛のことも話しましたが
エコーで見ると何も異常がないとのこと
で検査結果を待つことになりました
2024年に入ってから
日常が一変することになるとは
1月15日 / 検査結果陽性
病院から電話があり
検査結果が良くないので
次回診察日を待たず病院に
来るようにと言われる
翌日病院に行くと
クラス5の陽性で腺癌疑いとの結果
すぐに大きい病院で検査して下さい！
とのことで大学病院に紹介状を
書いてもらいました
エコーも特に異常はないし
子宮癌でも初期だと思うから
手術すれば治りますから！
そんなに心配しないで大丈夫
と励ましていただきました
1月19日/ 大学病院初受診 各種検査
紹介状を元に詳しく検査
しましょうということで
子宮癌検査（体癌・頸がん）
尿/血液検査、心電図、X線検査
この時にエコー検査もし
特に異常がないので
子宮体癌であっても初期
でしょう！って
CT, MRI, PETの予約をして
その日は終わりました
1月30日〜2月2日
CT、PET、MRI 各種検査
2月16日/ 悪性腹膜中皮の可能性
全ての検査結果が出揃う日
CT, MRI 異常なし
PET 盲腸付近がやや光るが
腹痛があった箇所と近いため
盲腸癒着による炎症かも？
ただ1番怪しいのは間違いない！と
子宮体癌/異常なし
子宮頸がん/陽性反応
頸がん検査から出た細胞を調べた結果
腹膜中皮腫という希少がん
の疑いが高いとの告知を受ける
更に詳しい検査が必要なため
腹腔鏡手術で組織を取るとのこと
手術は2/27に決まった
2月27日/ 審査腹腔鏡手術
盲腸以来、人生2度目の入院
麻酔から覚めてから吐き気に
苦しみましたがその後は問題なく退院
検査結果は3週間後
とのことで、また待つことに
3月15日/ 原発不明癌 組織型判明
組織の検査結果は
高異型度漿液性腺癌
盲腸付近の腹膜と大網から
取った組織に癌があることが判明
卵巣、子宮は
特に異常は認められないとのこと
このことから
腹膜ガンであることも考えられるが
手術で卵巣、子宮を摘出し検査
をしなければ確定出来ないとのこと
現時点では
原発巣不明癌
となると言われました💦
ただ、卵巣原発でも腹膜原発でも
治療法は同じだということで
やっと治療という2文字が見えました
この時点では自覚症状ほぼなし
腹痛も殆ど気にならない程度
腹水もなし
腹水もなし
血液検査もCA125を含め
全て基準値内になりました
初めて大学病院を受診した日から
ほぼ2ヶ月が経過していました
3月下旬/ 手術日決定
やっと方向性が見えてきました！
手術日と今後の予定を聞くため
病院を受診することになりました
大きい病院だから仕方ないけど
手術日は更に3週間後
となりました
手術日まで換算すると
初めて大学病院を受診した日から
3ヶ月経過することになります！
4月2日〜4月3日 検査
胃内視鏡、大腸内視鏡検査
4月初旬/ ほぼ腹膜ガン
手術前最後の診察日
胃内視鏡、大腸内視鏡検査も異常なし
これまでの検査結果をみると
ほぼ腹膜ガン
だと思います！って
あくまで確定ではないですが
手術の説明
今後の抗がん剤治療の説明
麻酔の説明、等々
そして現在に至ります！
過ぎてしまえばあっという間ですが
子宮体癌 → 悪性腹膜中皮腫
→ 原発不明癌 → ほぼ腹膜ガン
までの道のりは長かった💦
そして何癌か分からないと
治療もできない
のでずっと不安はありました
まだスタートラインに
立ったばかりですが
4/22が手術の予定です
後は治療を何とか乗り越え
少しでも元の生活に近づけたら嬉しいです
