先週末(7/21)の日経平均は27,548円、+159円。
米国はダウは35,061ドル、+238ドル。
ナスダックは 14,836P、+152P。
そして、ドル/円は110.54 円、CME日経平均先物は28,205円。
日本が終わった後に、米国は3日間取引きがありましたが、米国は順調に上昇。
ダウは終値ベースで最高値更新、ナスダックはザラバ・終値とも最高値更新。
米国は素晴らしいですね。切り返してからあっという間に最高値を更新してきた。
さて、主体性のない日経平均ですが、波動解析によれば、現在下降波動中であるものの、今後、終値で28,484円を超えれば上昇波動に転換する。これはちょうど25日線の水準であり、ここらが分岐点なのだろう。
超えてくれば、上値メドは①29579、②30675、③31222 であり、さらに+1000円~2000円の上昇が期待できる。
米国が上昇し続けて日本も連れ高するのか、それとも米国上昇から割安感で日本が買われるのか、オリンピックで日本人のマインド向上(?)なのか、その辺は何とも言えないが、チャート的には上昇機運が高まってきたように思う(順位相関はもう少し下がっていてほしかったが...)。ここは週明け2~3日のうちに28,484円を超えてくると願って勝負の買いだろう。簡単に言えば、日経平均は日柄調整完了。200日線から再上昇ということで。
(下図は順にダウ、ナスダック、日経平均)