映画「かがみの孤城」見てきました♪
学校での居場所を無くした女の子と
色んな事情で生きづらさを感じてる
子どもたちが主人公の物語。
不登校になる原因のわかりにくさも
そのきっかけになるような
ひとつひとつは小さなことと思われるような
場面がいくつも描かれていて
それを感じてるのは 自分1人だということが
どれだけつらくて 孤独で
自分では どうすることもできないしんどさで
そこに居られないような気持ちになるのかも
そうなんだよね…と思いながら
涙が溢れました🥹
自分の意見や気持ちを
なかなか伝えられない
引っ込み思案な主人公の性格は
娘と重なる部分でもあり
不登校になる前から「自分1人なのかな」
と思ってしまうような不安と孤独を
本人が一番感じてたりするんだけど
同じような思いを感じてる人が
どこかにいるのかもしれないと
今と未来の自分に希望を感じたりも
したかなと思ったり
現実フリースクールや居場所の中で
同じような思いを感じてきた子が
今ここにいることを感じられる
心強さをあらためて感じたかな
とも思ったりしました。
それがどんな場所であっても
その心のつながりを感じられることが
生きていく上でどれほど大切なことかを
感じられて、感動しました。
この映画を通して
「同じような痛みを感じてる人は
必ずどこかにいるよ
大丈夫 1人じゃないよ
だから 安心して大人になってね
痛みがあるからこそ
誰かの心に寄り添える
人がいるんだよ
分かり合える人は必ずいるから
今を生きてね」
そんなメッセージも感じられて
私事としてしみじみと
思い返しています。
こんな子たちが何十万人もいる
それでも通い続けてる子もいるけど
自分ひとりでは伝わらないこともあるから
その子どもたちが 希望を感じられる
1人じゃないと思えるような作品を
それを大切な事として伝えようと
描かれてた事に 感謝の気持ちが溢れました。
親子で見れて本当によかった。
またひとつ希望を感じれてよかった
今、そのよさを感じられててよかった😌✨
今の時代に大切なメッセージが詰まった映画
学校に行けなくなった子たちの思い
たくさんの人が感じてくれるといいな…