痛みを分かち合い 繋がり励まし合うことで 感じる希望がある | 生きる力を育む音楽哲学教室『irodori-musica〜イロドリ・ムジカ〜』岡山のリトミック・クラリネット・ピアノ・子ども哲学

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こどもたちの「生きる力を育む音楽哲学教室irodori.musica〜イロドリ・ムジカ〜」🌈🌱✨

岡山県岡山市で、リトミック・クラリネット・ピアノ・リコーダー・こども哲学・音楽療育などのレッスンをしている やえ先生です🥰

今回は
「痛みを分かち合い
 繋がり励まし合うことで
 感じる希望がある」というお話🌷






映画「かがみの孤城」見てきました♪


学校での居場所を無くした女の子と

色んな事情で生きづらさを感じてる

子どもたちが主人公の物語。


不登校になる原因のわかりにくさも

そのきっかけになるような

ひとつひとつは小さなことと思われるような

場面がいくつも描かれていて


それを感じてるのは  自分1人だということが

どれだけつらくて 孤独で

自分では どうすることもできないしんどさで

そこに居られないような気持ちになるのかも


そうなんだよね…と思いながら

涙が溢れました🥹


自分の意見や気持ちを

なかなか伝えられない

引っ込み思案な主人公の性格は

娘と重なる部分でもあり


不登校になる前から「自分1人なのかな」

と思ってしまうような不安と孤独を

本人が一番感じてたりするんだけど

 

同じような思いを感じてる人が

どこかにいるのかもしれないと

今と未来の自分に希望を感じたりも

したかなと思ったり


現実フリースクールや居場所の中で

同じような思いを感じてきた子が

今ここにいることを感じられる

心強さをあらためて感じたかな 

とも思ったりしました。


それがどんな場所であっても

その心のつながりを感じられることが

生きていく上でどれほど大切なことかを

感じられて、感動しました。


この映画を通して


「同じような痛みを感じてる人は

 必ずどこかにいるよ


 大丈夫 1人じゃないよ

 だから 安心して大人になってね


 痛みがあるからこそ

 誰かの心に寄り添える

 人がいるんだよ


 分かり合える人は必ずいるから

 今を生きてね」


そんなメッセージも感じられて

私事としてしみじみと

思い返しています。


こんな子たちが何十万人もいる

それでも通い続けてる子もいるけど

自分ひとりでは伝わらないこともあるから


その子どもたちが 希望を感じられる

1人じゃないと思えるような作品を

それを大切な事として伝えようと

描かれてた事に 感謝の気持ちが溢れました。


親子で見れて本当によかった。

またひとつ希望を感じれてよかった

今、そのよさを感じられててよかった😌✨


今の時代に大切なメッセージが詰まった映画

学校に行けなくなった子たちの思い

たくさんの人が感じてくれるといいな…