慢性的な肩凝り、腰痛。頭痛。
仕事をしていると
どうしても身体の不調と隣り合わせで
特に看護師は結構体力勝負なこともあり、
整体やマッサージを受けて
身体をメンテナンスしながら
過ごす人は多いんじゃないでしょうか
身体にはホメオスタシスという機能が備わっていて
ある一定の状態になろうと身体が働くことですが。
どこかに不調を抱えている状態って
身体にとってはいつもの状態ではない、
イレギュラーな状態になっています。
イレギュラーな状態をノーマル状態に戻す作業。
それを身体は寝ている間に行なっています！
どういうことでしょう
覚醒している状態では異化作用という
外から摂取した物質を体内で分解する過程を行う
寝ているときは同化作用という
外から摂取した物質を合成する過程を行う
睡眠は私たちの中に入ってきた
栄養や情報という外からのものを
自分の一部に落とし込む作業をする
全自動化されたシステムが作動する時間
こんな最高の健康システムがあるのに
そのスイッチを押さないでいるのは勿体無い！
このシステムのスイッチこそ
睡眠なのです。
健康とは
身体の本来のパフォーマンスができること
パフォーマンスの内容は
それぞれ違います
身体の大きさも内臓の働く能力も
思考スピードも自分の置かれている環境も
誰ひとりとして同じ人はいません
それぞれの発揮するパフォーマンスは違えど
ほとんどシステムは同じ
自分の持ち味を存分に発揮するためには
体内脳内を最高の状態に仕上げること
寝ることは怠けていることじゃない
ヘルスメンテナンスの一環なのです