感情って剥き出しにしたらイケナイ!!

ってどこかで思ってました。


それは


人からの視線を勝手に気にするようになって

良い子ちゃんを演じようとしてた自分が


怒らない自分

穏やかな自分を


美化して心のどこかで『そうしなきゃ!』って思っていたので、


『(人に見られてるかもしれないから)怒っちゃいけない』

『(人の目が気になるから)叩いちゃいけない』



と強く思ってました。




虐待になる前に近づいてきた今、


感情をそのまま感じることにしています。

※出すか出さないかは責任を持って自分で選びます。




子供が自分のやることを親まかせに人任せにしてきたら腹が立つし、


依存的な子供の↑の態度がムカつくし、イラつくし、腹が立つし、



腹が立つ

イラつく


そこには自分の想いや信念があって



【自分のやることを自分で出来ない人が幸せになれるわけない!】と思っていて

【子供には幸せになって欲しい】

と強く願っているから



怒ってる。ものすごく怒ってる。



ということがわかりました。




虐待の時の怒りは

怒ることを我慢してる怒り。


感情を抑えつけて無視して矯正しようとして

『誰がそんな我慢するかー!!』って

反発力が自分に返ってきて

ボディーブローを食らっていたような。



その怒りもあるし、


親からのしつけの中に納得いかないことがあるのに納得出来ずにやってる怒りとか


人からぶつけられた怒りに対する怒りとか


素直に見れてなかったから

気持ちを認められないことがストレスの原因になって

爆発するしかなくなりました。


怒ってるのに『怒っちゃいけない』

嫌だと思ってるのに、『我慢しなきゃ』とか



これを子供にも知らず知らずのうちに

強要していました。




『嫌なものは嫌。』

我慢するものを見直して調整したら

我慢しなくて良くなったのでストレスが減りました。



感情を素直に見るって

親が出来てないのに子供が出来るわけがないよなって思います。




自分の感情は素直に感じて


嫌だ

嫌い!

憎い

羨ましい

うらめしい


どんなに汚い感情に思えても


出すか出さないかは自分で選べるし、

どんな心の癖で『そう思うのか?』を知るきっかけになるし、

何かを改善するきっかけにもなる。



残業が沢山で仕事の量が多いのに我慢し続けたら体や心を壊すけど、


その状況を『嫌だ!』と思えるから


仕事の量を減らす工夫が出来たり、

仕事の仕方の見直しをすることが出来たり、

誰かに助けを求めたり、

誰かに相談することが出来るし



『好き・嫌い』『快・不快』の感覚って

とっても大切だと思うようになりました。




押さえつけるものじゃなかったのね。



子供が『嫌だ』と思う気持ちを認められない自分がまだ居て


親としての自分の意見を押し付けようとする自分も居る。




私も小学校行くの、嫌だったんだもん。


毎日、我慢しながら行ってたし

徒歩で行くのに50分も寒くても暑くても雨が降っても親が迎えにくることはないし(友達はおばあちゃんが迎えに来てくれたりするのに?)


毎日勉強勉強って、勉強するのが楽しいと思えたことないし、


授業はつまんないし、


友達も心から信頼関係の結べる人は居なくて

どこかで溝があったし、


みんなと仲良くしなさいとか余計なお世話と思ってたし、


そもそも先生は「お姉さんはちゃんとしてるのに○○ちゃんはなんで出来ないの!?」って比較で怒ってくるし(いや、年子でもお姉さんは4月生まれだけど私は2月生まれだし)


毎朝母のヒステリックな「早くしなさい!」「何時だと思ってるの!」で既に1日のやる気が吸いとられるし…。



と思ってたんだけど。

嫌なことがありすぎて全部人のせいでした。



二十歳の時にそこを反省して、

人のせいにするのやめようって思った時に


  • 朝から機嫌良く過ごすって決めてなかった
  • 人から好感を得るほうを選ぼうとおもってなかった
  • もっと勉強を楽しんだらよかった
  • 文句ばかり言ってあるものに感謝してこなかった

ということに気付きました。

で、そこから改善しました。


  • 朝から機嫌良く過ごす努力をする
  • 人を好きになる(姉には好かれようとして媚びを売ってるように見えててよく「あんたは媚びを売ってる」と言われてました。ただ、好きな人には好きとアピールして一緒に共有するものを増やしたりしてただけなんだけどな)
  • 自分がやりたいことのために勉強をする
  • 文句の前に感謝。文句の前にすぐ行動。



【自分のやることを自分で出来ない人が幸せになれるわけない!】と思っていて


【子供には幸せになって欲しい】


と思うのは学生時代の自分の過ごし方という

【反省材料】があるからなのかも。



ホント、

小中とつまんなかったな(笑)



自分のために何かをしたことがなかったから


子供には自分のために生きて欲しいし

自分も自分のために生きたいと願っています。