お盆を過ぎると
夏休みも終盤
宿題の目途は経っていますか?
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あなたの未来を変える
秘密の彩りごはん
ブログにお越し下さり
ありがとうございます
東京 港区にある
普通の家庭料理を
とびきり美味しく作れるようになる
マンツーマンのお料理教室
彩りキッチンです
娘が紙について調べたい
と言うので
紙の博物館に行ってきました
王子の飛鳥山公園内にある
紙の博物館は
日本の伝統的な「和紙」と
近代日本の発展を支えた「洋紙」
の両面から
紙の歴史・文化・産業を紹介している
紙専門の博物館です
そんなに大きな博物館ではないのですが
最古の印刷物である
陀羅尼や
徳川吉宗の記した書状などの
和紙文化のコレクション
世界最初の抄紙機の模型など
小学校で一通り歴史を勉強した後ならば
興味深く学べる展示内容です
土曜日日曜日には
1階のイベントホールで
紙すき体験をすることができ
ワタシも栞を作らせて頂き
とても楽しかったです
文部省の方針なのか
詳しいことは分かりませんが
ここ数年
「調べる」と言う課題が
増えた感があります
答えのない問題に
粘り強く取り組んで
よりよい解決策を見いだせる
自主的に考える力をはぐくむ
と言った目標のもとに
「調べ学習」なるものが増えているのだと思いますが
当の子供たちは
調べる=検索
だと思っている子が
大多数だと思います
実際
娘の宿題にも
参考文献を記載する欄に
出版社、著者などの項目と共に
URLを記載する欄がありました
和紙の産地の自治体のHPを参考にしたり
製紙会社のHPを参考にするのは構いません
でも
何かを調べるのに
まず検索窓に調べたいことを入れて
ENTERキー
でわかるようなことを
調べ学習だと思って育ってしまったら
答えのない問題に取り組んでいく力は
育たないでしょう?
と
頭の固いワタシは思ったのですが
あなたはどう思われますか
まずは図書館に行ってみる
そこで
紙の博物館なるものがあるものを知る
ここで初めてgoogle検索して
所在地と開館時間を見て
行けそうならば行ってみる
あるいは
和紙の産地が
自宅から行ける範囲であれば
行ってみて
出来れば生産者さんに話を聞いてみる
googleで検索してわかるような答えであれば
生成AIに課題を作らせればいいだけで
人間がやる意味がないよ
と
娘には伝えました
毎日の食事だって同じこと
毎日外食では飽きる
中食ではなんだか味気ない
と言うのは
やはり
自分の好みドストライクの味ではないから
今日はガツンと食べたいから
生姜焼き
と言うのは外食でもいいけれど
暑いからカレーが食べたいけれど
お店のカレーは胃もたれするなぁ
とか
外食が続いたから
お野菜を食べたい
ミニトマトたっぷりの
パスタ
あるいは
サッパリと軽めに済ませたい
というのは
自分の頭で考えて
作るから
その時のおなかの具合に
ドストライクのご飯になるのだと思います
暑くて火を使いたくない日にぴったりの
冷や汁
彩りキッチンでは
あなたの好みドストライクの味を作り出す
料理の基本の考え方を
プライベートレッスンにて
ご紹介しております