久しぶりに
シナモンロールを焼きました
毎日の食卓から
あなたの未来を変える
秘密の彩りごはん
ブログにお越し下さり
ありがとうございます
東京 港区にある
普通の家庭料理を
とびきり美味しく作れるようになる
マンツーマンのお料理教室
彩りキッチンです
先日
娘と買い物に行った時
レジ近くに陳列されていた
シナモンロールを見て
「最近食べてないなぁ
シナモンロール作ってよ」
と言われたので
タイミングを見計らって
作りました
焼きあがって
家の中一杯に
シナモンの香りが漂っている
ベストタイミングに帰宅した娘
「シナモンロール焼いてくれたんだ!」
と
台所をのぞきに来て
「あれ?」
と
なんだか拍子抜けした感じでした
レーズンを切らしてしまっていたので
シナモンシュガーだけなのが
不満なのか
それとも
まだ温かいから
アイシングをかけていないのが
残念だったのか?
と思っていたら
これ、シナモンロール?
と
あぁ、そういうことか
娘が小さい頃から
ワタシが焼くのは
カタツムリのシナモンロール
子供が喜ぶかなと
思って
手間はかかるけれど
カタツムリの形にしていたのでした
もう中学生だし
可愛いパンは要らないのかな
と思って
シンプルに焼いたのですが
彼女の中では
シナモンロール=カタツムリパン
だったのです
ロールキャベツはトマト味
とか
ヨモギあんパンは絶対に粒あん
とか
小さい時から食べてきたものには
その家庭の味だけでなく
生活や思い出も詰まっているものです
「うちの肉じゃがは豚肉だった」
とか
「マーボ豆腐は絹豆腐だった」
とか
食べ物は単に栄養になるだけでなく
それを食べた時の光景や
一緒にいた人
会話など
色々な思い出をよみがえらせる
スイッチのような働きを
することがあると思うので
可能な限り
自宅で作ったものを
食べたり
食べさせたいなと思っています
彩りキッチンでは
初心者さんでも作れる美味しいパンも
プライベートレッスンにて
ご紹介しております