麹で作る甘酒
我が家では
炊飯器も水筒も使わずに
お鍋で作っています
毎日の食卓から
あなたの未来を変える
秘密の彩りごはん
ブログにお越し下さり
ありがとうございます
東京 港区にある
普通の家庭料理を
とびきり美味しく作れるようになる
マンツーマンのお料理教室
彩りキッチンです
お味噌を作った残りの麹を
使いきりたくて
甘酒を作りました
正確に言うと
甘麹
甘酒の素です
茶色い粒は玄米です
麹のパッケージについているレシピや
ネットで検索するレシピは
ほとんどが炊飯器を使うものですが
私はご飯をお鍋で炊いていて
炊飯器がないので
お鍋で作っています
お鍋でも
ちゃんと美味しくできるのですよ
食事を終えて
お鍋に少しご飯が残っていたら
（５０ｇほど大体２～３口程度）
お鍋に麹を１５０ｇを
ほぐしながら入れて
そのままおしゃもじでよく混ぜます
その後
食事の前に沸かして
水筒に入れておいたお湯１５０ｍｌを
計量カップに移して
カップを素手で持てるくらいまで冷ましてから
お鍋に入れます
おしゃもじでよく混ぜて
白く濁ってきたら
軽く30秒ほど中火にかけて
温めます
お鍋に蓋をして
鍋帽子に入れて
そのまま放置
寝る前に
もう一度
30秒ほど火を入れて
再び鍋帽子に入れて
一晩放置すると
朝には
くらくらするくらい甘い
甘麹になっています
麹は65℃以上になると死んでしまうので
60℃を越さないように！
と
書いてあることが多いのですが
もちろん
沸騰させてしまったらいけませんが
鍋肌がすこし熱くなっても
麹が全滅するわけではないので
ちゃんと発酵してくれます
鍋帽子がなければ
新聞でくるんでから
バスタオルでくるむのでも
同じように保温することができます
出来た甘麹は
お水で薄めて甘酒にしたり
豆乳で割って飲んだり
ヨーグルトに乗せたり
スムージーの甘み付けに使ったり
お腹が空いたときは
そのままパクっと食べてしまうこともあります
体にいいとはわかっていても
炊飯器を長時間占領したり
温度計がないと作れない
と思って
しり込みしてしまうのは
もったいないですよね
彩りキッチンでは
家庭にあるお道具で作れる
保存食なども
プライベートレッスンにて
ご紹介しております