毎日の食卓から

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秘密の彩りごはん

 

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東京 港区にある

普通の家庭料理を

とびきり美味しく作れるようになる

マンツーマンのお料理教室

彩りキッチンです

 

一年のうち

ほんのわずかな期間しか出回らない杏

 

最近は生食できる品種も出回っていますが

ほとんどのものは酸味が強く

生食には向きません

 

ですがこの酸味を活かして

コンポートやジャムにすると

酸味が甘みを引き立てて

素晴らしく美味しいスイーツになります

 

生の実はとても固いですが

加熱するとあっという間に柔らかくなるので

ジャムにするのは簡単ですが

実の形を活かしてコンポートにするのは

少し難しいです

 

今日は実が崩れにくい

杏のコンポートの作り方をご紹介します

コンポートとは

水やワインなどの水分と

砂糖で作ったシロップで

果実を煮る

のですが

杏の場合加熱するとすぐに実が柔らかくなり

お鍋から保存容器に移す際に

ぐずぐずに崩れてしまうことが多々あります

 

 

私も今まで何度も崩してしまって

その度に、何とかならないか

と考えまして

保存容器に材料を全部入れて

その保存容器ごと煮る

と言う方法に落ち着きました

 

まずは保存瓶を煮沸します

大きなお鍋に保存瓶とふた

水を入れて火にかけます

沸騰するまでのあいだ

杏の処理をします

 

杏を洗い、乾かして

半分に切って種を取ります

杏の実のくぼみに沿って

ナイフをぐるりと一周入れ

ひねるようにすると

簡単に半分に切れます

 

種も爪をひっかけるようにすると

するりときれいに外れます

 

 

この作業が終わる頃には

保存瓶もゆだっているので

瓶を取り上げて

清潔な布巾の上に取り上げて冷まします

 

別のお鍋に湯を沸かして

杏の実と種をさっとゆでます

そのままざるにあげ水気を切ります。

 

 

杏と一緒に瓶詰にする

シロップを作ります

 

砂糖と水を杏の半量ずつ用意します

水に砂糖を溶かし

中火にかけて沸騰させます

 

煮沸した瓶に水気を切った杏を入れ

熱いシロップを注ぎ入れます

蓋をしてそのまま10分程瓶ごと煮ます

 

瓶もシロップも熱い状態で煮始めるので

あっという間に中のシロップが沸騰します

 

鍋肌からそっと水を注いでさまします

素手で瓶をさわれるくらいまで冷めたら出来上がりです

このやり方で

気密性の高い高層マンションでも

常温で1年は保存することができます

 

実はタルトやバターケーキのトッピングにしたり

あんみつなどの飾りにも使えます

シロップは炭酸水で割ると

アプリコットスカッシュとして楽しめます

 

彩りキッチンでは

家庭でも作りやすい

季節の食材を楽しむ保存食を

プライベートレッスンにて

ご紹介しております

 

 

 

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