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東京 港区にある

普通の家庭料理を

とびきり美味しく作れるようになる

マンツーマンのお料理教室

彩りキッチンです

 

学生服のお直しは専門店にお願いしないと!

と思っていませんか

 

私もずっとこう思っていたのですけれど

ふと

「お店に出しても裾をほどいて丈出しするのだから

自分でもできるのではないかしら?」と思いまして

やってみたところ…

できました!

 

しかも我が家にはミシンがないのですべて手縫いで!

今日は私の行った丈出しの方法をご紹介します

 

丈出しの方法には二つあります

ウエストの部分を外す方法と

裾をほどいて丈を出す方法です

 

娘の学生服をお直しに出すと

いつも裾をほどいて丈を出してくださいます

 

スカートを裏返してみると

10センチほど予備を縫い上げてあり

裾をほどいて丈出しするように作られています

これならば手縫いでも充分いけそうです

 

まずはこの縫い上げてある

予備の部分をリッパーでほどいていきます

 

スカートのすそと平行な縫い目は

問題なくほどいていけますが

前身ごろと後身頃とを縫い合わせてある部分は

脇がほつれるといけないので

縫い上げてある布以上の長さを

ほどきすぎないように

慎重にほどいていきます

 

赤い矢印の上まで

ほどきすぎないように気をつけます

 

そして、脇からほつれてこないように

今ある縫い目に重ねるように返し縫いで脇を縫います

 

 

 

折り返してあった部分には

スカートの裏側に入っていたため

スカートを表から見た面とは逆向きに

プリーツがかかっています

このプリーツを直していきます

 

アイロン台にスカートを通して

プリーツ一つ一つにしっかりスチームアイロンをかけて

スカートのウエスト側と同じ向きになるように

プリーツをとっていきます

 

この時、スカートを表に返す前に

前身ごろと後身頃を縫い合わせた時の縫い代の布端を

三つ折りにしてプレスしておきます

 

こうしておくと

ほつれ止めのかがり縫いをする時に

マチ針を打たなくてもよくなります

赤い丸印のように三つ折りにしてプレスしました

アイロンを出したついでに

裾の折り返し分にもプレスします

私は1、5cmで折り返しました

 

 

プリーツの向きが直ったら

身頃の端のほつれを止めるため

かがり縫いをします

 

ここまで来たらあとは裾をまつり縫いするだけです。

プリーツスカートですのでプリーツの分

裾はだいぶん長いですが

ただまつり縫いするだけですので

スイスイ進んで意外と時間はかかりません

仕上げ

ここまでで一応丈出しは完成しているのですが

さらに表面からスチームアイロンをかけて

きれいに仕上げます

どうしても丈出しした跡は残るのですが

お直し屋さんに出しても線は残るので

これは致し方ないと思います

どうしても気になるようでしたら

クリーニング屋さんでプレスしてもらうのも一案です

 

糸くずなどが残っていないか確認して、完成です

 

私がいつもお願いしているお直し屋さん(徒歩20分)では

学生服のプリーツスカートの丈だしは3500円します

自分でやってみて(しかも手縫い(笑))

工業用ミシンを使うとは言え

決して高くない適正なお値段だなぁとは思いました

 

が、お願いしに行く時間+取りに行く時間

さらにその時間を作るために

他のことを中断する手間などを考えると

自分で手縫いでやってもいいかなぁ思いました

 

長いお休みの後、制服を着てみて

「スカートが短い!」でもお直しに出している時間がない!!

と言う方のご参考になればと思い

記事にしてみました

 

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