Clay＆Aroma irodor（イロオドル）中村かおりです。
クレイやアロマ、ハーブといった自然の力を日常に取り入れ、イキイキとした日々を過ごすための情報をお届けしています。
精油（エッセンシャルオイル）を常備していて、日々様々に楽しんでいる方も多いですよね！
けれど、精油をきちんと保管できていますか？
気軽にアロマを楽しんでもらえるのはとても素敵なことです。
だからこそ、きちんと基礎を知って欲しい！
今更だけど、大事なことだからお伝えします。
保管の注意点を６つお話します。
直射日光のあたる場所を避けて、冷暗所に保管する
精油は、光や高温で酸化してしまいます。
窓際の棚や室温の高くなりやすい部屋に保管することは避けましょう。
遮光性のある瓶で、立てて保管する
光で酸化してしまうので、透明ではなく遮光性のある瓶で保管しましょう。
一般的に市販されている精油は、遮光瓶に入れられているので問題ありません。
また、精油にはプラスチックを溶かす性質があるんです！
ドロップ栓やフタはプラスチックのことが多いので、立てて保管しましょう。
お恥ずかしながら、アロマのお勉強をする前の私はそんなこと知らなくて・・・・。
なんで、プラスチックボトル入りのが売ってないんだろ？
って思ってましたからね
今、思うと本当にコワイわ〜〜
しっかりと蓋を閉める
精油は揮発性が高いので、蓋が開いていると蒸発してしまいます。
さらには空気に触れることで、酸化を進めてしまうことにも。
使ったら閉める！
当たり前のことだけど、うっかりしないようにしましょうね
火のそばに置かない
精油は引火性があるため、火のそばには置かないようにしましょう。
アロマキャンドルを楽しんでいて、そばに精油瓶を置くということは気をつけましょうね。
子供やペットの手の届かないところに保管する
誤って飲んだり、皮膚につけたりしてトラブルになってしまう可能性があります。
精油は濃度が高いので、原液そのままを皮膚につけたり飲用するのはトラブルにつながります。
大切な人のためにも手の届かない高い棚などに保管しましょう。
消費期限内に使い、開封後は早めに使い切る
開封してしまうとどうしても酸化するなどは避けられません。
開封後は、使用期限にかかわらず早めに使い切るようにしましょう。
開封後の使用期限の目安は、
オレンジスイートやレモンなど柑橘系果皮の精油は６ヶ月、
その他の精油は１年です。
あくまで目安なので、ご使用される際には色や香りが変わっていないか確認しましょうね！
精油は、お掃除にも使えますし、オリジナルのオードトワレを作るのもおすすめですよ
保管の基本をお話しました。
参考にして、アロマ生活を楽しんでいただけたら嬉しいです。
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