臼杵市竹宵祭り | 色玉徒然草

臼杵市竹宵祭り

今週の日曜日、

大分県臼杵市の竹宵祭りに、チョロっと行ってきました。

友人が出店を出しているとのことで、

この祭りの醍醐味である「夜の竹灯篭」はそっちのけで

昼間の出店を満喫に。

その友人特製の100杯限定の鶏がらカレーが、非常に良かったグッド!

豆乳を上から少しかけるんだけど、これがまた、意外な効果?

食べるは好きだけど、食通ではないので、

何と言っていいかわからんけど、非常に美味かった!

その友人、一時カレーはごめんだと言っております。

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私、お祭りと市場が大好きでして、

なんかこう、新鮮さを彷彿させる店頭の様相、人情とか人間味とかが、

にぎやかな空気の中にチラホラ見え隠れしている、そんなとこが良い!

ビジネス is ビジネスで、何だか冷たい世の中だけど、

良い意味でのルーズさの中で、お客と店の人が「人間対人間」で関われるのが非常に魅力に感じる。

これだよ、これ!

商売が本来あるべき姿ってのは。

投資だの株だの、確かに「金」収集の方法としては賢いかもしれんけど、

物々交換からはじまった、商売の本質、

「人間対人間の営みの一つの姿」

ってのを忘れている気がするよね。

世の中、おかしいだのなんだのって、

やっぱ、その辺から来てるんじゃないの?って思う。

本来、弱さ故に「知性」と「助け合い」で自然の中で生き残ってきた人間が、

ビジネス is ビジネスで、それを忘れてしまったことが、

最大のミスかもなぁ。

さて、今日の写真はこれ。

こて絵

こて絵?かな、これも。

城下町臼杵で見つけたんやけど、何か惹かれる。

宗教的な神様は信じていない私ですが、

これには、神様が宿っている気がしてね。

何故やろ?

やっぱ人の「心」が感じられるからかなぁ。