彼の離婚
彼が、別居中の妻と、ついに離婚届の手続きをすることにしたらしい。
だからこちらからの連絡を一切入れず、夜まで待った。
でも、夜になって結局私からかけてみた。
彼は、落ち込んでいた。
確かに、16年も付き合ってきた女性とのけじめをつけたのだから、仕方がない。
すると彼が一言「戻ってきてもいいよと妻に言った」 と、つぶやいた。
そうか、どんなに私のことを好きでいてくれても、所詮夫帯者だし、
16年も添い遂げた相手だもの、仕方ないよね。
私なんて彼女に比べたら、ぜんぜん軽い存在でしかないんだよね。
あなたの寂しさ、つらさ、ぜんぜん埋めてあげれてなかったし、
16年という歳月、それ以外のもの、
私なんかじゃ忘れられないんだよね。あたりまえだよね?
ごめんね。そしてショック。
彼の元妻は、「実家のこともあるし、もう戻れない」と彼に告げたらしい。
これを聞いていつかこう言おうと決心した。
もし今の仕事が成功して、彼に余裕ができたら、
「もう一度、奥さんの元へ行ってみなさいよ」 ってね。
夫との確執
先日子供がくだらないことで同級生の男の子の顔に怪我をさせた。
夫は30以上も離れた軍人の息子である舅から、スパルタで育ったみたい。
だから勿論子供にも、言って聞かなければ、怪我をしない程度の
暴力を平気で振るう。
長男が丁度2歳児で、体も自由に動くようになり、
反抗期を迎えた頃、夫は2歳児の子供を容赦なく足蹴りしたりして、
子供は反抗できずにただ、怯えるばかりだった。
しかし私は法学部出身で、それが幼児虐待であることを認識していた。
そこで夫に問い詰めると言い訳ばかりで、自分がそう育ってきたんだから
あたりまえ。という言い分と、親は親らしく叱るべきところはちゃんと叱って
親というものの威厳を保つことも重要だという言い訳をした。
私は頭で勉強していて暴力や言葉の暴力はいけないこととわかっていたのだが、
夫は夫なりの自分がやられてきた育て方しか多分できないのだろう。
それをその場で許してきたそんな私の甘さもあって、きっと長男もあんなくだらないことで
お友達に怪我をさせる程の暴力をふるったんだなぁ。と直感し、落ち込んだ。
父親としてのプライドもあるので、
一旦ことが過ぎてから、「あれはどうかと思うよ?」と促しているつもりだったが、
最近は子供も成長してきて大人になってきたせいか、
私の忠告もあったせいか、暴力的な頻度は大分少なくなってきた。
できないんだから仕方ないのかもしれないとも思ったし、
父親としてのプライドも保たなくては夫が自信をなくしてしまうと思い、
ことが済んでから、夫には暴力はよくない(しかも2歳児の子供に・・・)と、
そう促してきたつもりだったが、
あんまりひどくて私も耐え切れずフライパンを思い切り投げたこともあった。
夫はそれを今でも根に持ってるらしいが、母親として子供をまず守ることが
本能として働いてしまったんだと思う。
私も鬱で自分に余裕がなかった頃は、
体も不調で寝込むことが多く、その上を子供が容赦なく
踏んだり蹴ったり。
30分もして目が覚めると、まだ2~3歳児の頃だったが
二人ともタイミングよくウンコを畳の上でして、
それを粘土かのようにウンコまみれになって遊んでいる始末。真冬です。
連日の疲労により抵抗力も下がり、一旦風邪でもひいたら寝てるしかない
状況の中、子供をベランダから突き落としてやろうかという衝動に
何度となく駆られたこともあったが、それなら自分が自殺したほうがいいと
自分を抑えた。
夫にはそこまでの考えはなく、子供を育てることのしんどさや、
暴力に対して我慢ができないことがもどかしくて許せなかった。
私が寝込んでいる間、長男は米を部屋中にばら撒いたり、
それを片している間スプーンやフォークをばら撒いていたり、
かと思えば本棚の本は全部下に落として散乱していたり、
冷蔵庫の医薬品や、手の届かないところに置いてあった
薬箱にもあっという間に手が届くようになり、
私も疲れ果てて、怒りをどこにぶつけたかというと、
夫が出張で週に3~4日は家に帰ってこなかった時期というのもあって、
怒りや同情をどこにも求めることができず、
衝動をどうしても抑えることができなくて、
それでも子供に手を出すことができずに手が腫れるまで壁を殴ったり、
トイレに閉じこもって平静を保とうとしたものだ。
それを簡単に、弱い子供に対して平気で暴力を振るう夫を許せなかったが、
そこは我慢して、我慢強く夫を説得してきたつもりだった。
しかしやっぱり、くだらない友達同士の喧嘩(しかも息子に完全に非がある)
で、手を出してしまったという結果に対して、自分の甘さを反省した。
そして、そのことでどうしても夫に対しての嫌悪感を拭いきれず、
素っ気無い態度を取ったら大喧嘩。
たまにはいいだろう。。。
夫に対して申し訳なさや自分の体の弱さから頼っているという嫌悪感を
通り越して、自分の考えをまとまりもなくぶつけた。
それで夫が父親、家族としての自信を失ったら、
私一人で子供を育てたほうがマシだと腹をくくった。
夫も本当は優しい人間なので、結果的には受け入れてくれたが。
家族を守ろうという気持ちよりも、子供の情緒の安定、私のできる限度。
夫にすべてカミングアウトした形になったが、それで家庭が壊れるのなら、
それはそれで仕方ない。
そんな勇気も沸いてきた自分。成長したと思う。
3回目のデート
彼は私に興味を持つ。
毎晩私の話を数時間に及んで聞き、分析する。
「自分を抑えて行き場をなくしてるんだろう」
彼の一言が、私を奈落の底へ突き落とした。
それはずっと前からわかっている。
・・・・・だからどうする?
その答えが見つけられずにこの数年間悶々としてきたのだ。
仕事をなるべく早く切り上げて家に帰り、食事や子供の世話、
やるべきことをやりこなせる夫。
そんな夫にこれ以上何を求める?
自分が変わるしかないじゃない。。。。
そんな自分を変えられず、言いたいことも言えず、
ずっと我慢してきた。
私がすることといったら、夫のいない時間
そんな自分と向き合ってひたすら卑下する毎日だった。
鬱で集中力もなく、いつもパニックな状態。
インターネットの世界で普通に振舞うことだけが
自分を普通と思える時間だった・・・・
インターネットの世界で体の障害に関係なく
自由に行動できることで初めて、
普通の人間として振舞える。
ネットの世界はそう思い込める唯一の逃げ場だったのかもしれない。
その一方で、どうやったら自分はこの堂々巡りから抜け出せるのか、
鬱だった私には、脱出口を見つけることができずに数年を過ごしていた。
育児で余裕がなかった私は、社会に出ることもできなかった。
天気のいい日に子供を外で遊ばせること、食事を作ること、食べることも困難で、
いっときは喋ることすらできない時期もあった。
夫の優しさを、威圧としか感じられない日々。
そんな自分を責める毎日。
生ゴミみたいに自分を部屋の隅にほうっておいて欲しい・・・・
楽に死ねるなら、今すぐにでも・・・・
彼の一言で、そんな過去が一気に噴出し、
いくら睡眠薬を飲んでも寝れず、
死にたい、死にたい。
子供を抱いて、必死にそんな思いを紛らそうとした。
しかし、そんな人間として最低な私に対して
最も理解を示そうとしてくれる彼がいる。
私の価値って何なの?
彼に会いたい・・・・
「今すぐ会いに来て」
彼は快く飛んできてくれた。。。。
ありがとう・・・ありがとう・・・・大好きです。
2回目のデート
2回目のデートは泊り。
彼は京王プラザホテルに馴染みがあるらしく、
広くてきれいな部屋をとってくれた。
彼は名古屋人なので、東京のナビは私の役目。
前から行きたかった小龍包で有名な中華の店に行ってみた。
かなり期待していたのだけれど、店を間違えたみたい(笑
おいしい小龍包は食べれなかったけれど、
接客が良くて気分も良く、フカヒレやら北京ダックを
おなかいっぱい食べた♪
彼は連日の深夜に及ぶ私とのチャットで疲れていたらしく、
ホテルにつくと、ノートパソコンを起動して私を遊ばせている間
ヘンないびきをかきはじめた(笑
このまま寝てくれたらいいのに・・・と思っていたら、
いかんいかん、という感じで ふっ、と目を覚ます彼。
どうして男って、好き→H になるんだろう・・・
Hなんかなくても、気持ちが繋がってればいいじゃない。
私は既婚なんだし、そうゆうのはあまり気持ちがすすまない。
できればHナシで、なかよく楽しく時間を過ごせればそれでいい。
でもやっぱり、優しく愛撫されると許してしまう。
Hって、性格出るし、相性ってあるのよね。
そして彼の汗が私にふりそそぐ。
そのひたむきさが心地いい。。。
愛されてる・・・・ことを実感する。
実は会う数日前、私がHはしたくない。と電話で告げると、
「それなら行かない!そんな自信ない!」と彼が言い、
半喧嘩状態になった(笑
あぁ・・・男って(トホホ
でも、好きだとそんなところもかわいらしく思えてしまう。
しかし私の正直な気持ちを言うと、もう既に彼には気持ちも体も許している。
すべてを、彼に許してしまっている。
じゃなきゃ私は自分から付き合って欲しいなどと言うはずはないのだ。
だって彼は私のすべてを知っていて、受け入れてくれている。
その上で、いつわりじゃない愛を注いでくれる。そしていたわってくれる。
彼と付き合っていると、夫の性格との違いが歴然とする。
夫がまだ若いし、夫婦だから。というのもあるのかもしれないが、
彼程の愛の強さやいたわりの気持ちは少ない。
夫といると常に緊張感と駆け引きがあるが、彼には全くない。
一緒に生活してないからだろうか?元々の性格なのだろうか?
プロポーズ
彼は45才にして転職したばかり。
しかも先行き不透明な怪しい会社(笑
彼は、私が体が弱くて、子供もいることも承知。
夫も生活できるくらいの安定した収入もあり、とても家庭的。
彼も、そのことはよく知っていて、
「僕ってダンナにとっちゃあ物凄い悪い奴だよなぁ」なんて
私の夫に罪悪感を抱いている。
それは私も勿論同じ気持だ。
しかし、私が睡眠薬を飲んで勢いあまって書いた
彼への想いを綴ったメールを読み、
(直接好きとは書いていないけれど、あなたがいて、幸せです。という内容)
に対して彼は、
「僕は、転職したばっかりだし、会社も今のところはどうなるかわからない。
3年後、もし仕事で成功できたら、プロポーズするつもりや。覚悟しとき」
と言い放った。
「僕たちこれで3年続けばきっと本物やし、君もギリギリ俺の子供もまだ産める年や、
僕はそう考えてる」
と、語った。
彼がどんなに本気なのか思い知らされ、正直動揺した。
でも気持ちは嬉しい。
それが彼の仕事の励みになるなら、私も拒否するつもりもないし、
先のことはわからないけれど、そのとき私がどう決断するのか、
それはそのときになってみないとわからないことだけれど、
本当なら今すぐにでも彼の元に行って、生活が不安定でも、
なんとかやれるとは思う。
でも、いっときの感情で行動する程、私も彼も、若くはない。
そして彼も私に苦労させたくない。夫以上のものを私に与えたい。
きっとそんな気持ちなのだろう。
夫には子供もよくなつき、よく遊び、ときには叱る。
家庭を一番に考えてくれる夫を
捨てる覚悟も決断も、今のところ私にはできないというのもある。
彼もそれを知ってて3年後。というのかもしれない。
本当に余裕があって、男らしくて、強い人だ。
完璧に私が甘えている状態なんだろうな。
夫にも、彼にも、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
でも、今の私にできることはワガママを言いながらも、
夫にも彼にも優しく接し、励ましてあげることくらいだ。
うん、それしかない。
私の父は酒乱で、母親は私たち子供のために。と、
妹が中学を卒業するまで我慢し、実家に逃げた。
私は今思うに、もっと早く離婚してくれればよかったのに。
そうしたらあんなに辛い子供時代を送らなくて済んだのに。
という気持ちが大きい。
今の母親の彼氏は女遊びが大好きだけれど、
とってもいい人で、
(この人が父親だったらいいのにな)
なんて思うくらいのステキな人だ。
母親や家庭が円満で幸せなら、子供も幸せなんだ。
そういう考えが私の根底にあって、
彼の元へ行っても、子供は悲しい反面そんなに辛くはなかろうと思う。
できれば今の状態を維持したい気もするけれど。
でも彼はいい歳して家族がいないので辛いだろうな、
しんどいだろうなぁ。。。
そう思うと申し訳ないし、
私以上の女性が現れて幸せになってくれればそれでもいいかも。
私も今のところ、胸中複雑なので支離滅裂ですが、申し訳ありません。
彼の想いの強さに、感服するばかり・・・・
夫のがんばりにも、目の前で見てる立場としては、
裏切ることは心苦しい。。。
この際、一人になってじっくり考えるのもいいかも?
出会い
私は結婚8年目。
夫との関係も落ち着いて、子供もある程度元気に育ち、
意識的には特に不満のない日常を送っていた。
でもなぜか鬱傾向があり、自分の人生を生きていない感じはなんとなく
あったような気がする。
しかし半年に一度出席するかしないかという集会で、
たまたま初対面で出会った彼は、私のことがストライクゾーンに入ったらしい。
彼は酔った勢いで、
「ボク、君のことがめっちゃタイプなんです!」
「はよダンナとケリつけて、俺んとこに来いやー」
と、半社交辞令?のように酒でグデングデンになりながらそんなことを言っていた。
(絶対ありえないから)と、心の中で思いつつも、その好意自体は嬉しかったので、
酔った勢いもあり、「ありがとう!嬉しいです」と、こちらもその気はないが、好意で
返事をした。
友達としてなら付き合っても楽しそうな相手だなぁ。とそれは正直に思いました。
そして彼との距離をちゃんと示しておくために、
自分の結婚生活が上手くいっていること、
自分の家事の下手さや、体が弱いこと、全部話しました。
私に惚れてもなんのメリットもないよ。
私とは、友達として付き合っていってほしい。と、伝えておきたかったのです。
でも、心が広くて優しい彼は、とても親切で私の話もよく理解してくれて、
私の精神安定剤的な役割を自ら担ってくれて・・・・
そんな彼が東京に来る機会があったので、
それなら歓迎してあげなきゃ。という義務感に襲われて、
彼の東京での仕事が終わった後、時間を作ってお食事することにしました。
それだけ私の中で彼は、私にとって大事な存在になっていたのです。
彼の性格は、心で動くタイプのようで、やはり私への好意に変わりはなかったみたい。
その夜、彼の宿泊してた部屋に、入ってしまった私は甘かった。
それでも拒否はできたはず。
でも・・・彼のアプローチにはとっても余裕と誠意があって、
なんだか私も自然に彼に身を委ねてしまいました。
なんで自然に身を委ねてしまったのか、それが自分にとって、
とってもいけないこと、マイナスなこととわかっていながら・・・
そのときは既に彼の存在が、
私にとっては心がとっても落ち着いて、すべて任せても
いいくらいな存在になっていたのでしょうか。
次の日、ものすごい後悔に教われましたけどね。
夫に対する罪悪感。
幸せだと思い込んでた私にも、
心に大きな隙間があったのでしょう。
それを埋めてくれるのが、きっと彼だった。
彼は私が思った以上に私のことを愛してくれているみたいで。
今ではあまり後悔はありません。大事な人です。
私とじゃなくても、幸せになってほしい。
私を利用してでも、前に進んでいってもらいたい。
彼の支えになれるなら、見返りはなくてもいい。
(十分私も支えてもらっているけれど)
そう思うようになりました。
そんな愛情。あってもいいよね?
愛しい人
私は東京在住。
名古屋に住んでいる彼氏と2005年7月から
お付き合いすることになりました。
「不倫」という世間ではご法度?な行為かもしれないのですが、
自分から「お付き合いしてほしい」とお願いしてしまいました。
せざるを得ないくらい、彼は私の心の中にぐっさりと
入ってきてしまっていたのです。
はじめは自分のバカさ加減にまた鬱も入りましたが、
彼との付き合いが進むにつれて、自分の
考え方や、価値観にどんどん変化が訪れています。
「不倫は文化」とまでは言わないけれど、
自分の気持ちを殺して生きることは死んでるも同然なのではないかと最近気付きました。
こんな子持ちの女を愛してるだなんて言う人が、
夫以外に存在するなんて、考えもしなかった。
もう彼なしでは生きられないかもしれない。
そんなちょっと本気の不倫です。
私の心の中を、正直に残したいと思い、
このブログを作ってみました。
くだらないと思う人もたくさんいると思うけど、
そういう方はスルーしてください。
興味のある方は、是非読んでください。
本当の幸せって何だろう?
自分の幸せに向かって生きることって悪くないのかもしれない。
じゃなきゃ生きてる意味がない?
「とにかく好き」
その気持ちに正直に
向き合っていきたいな。って今は思います。
