こんにちはニコニコ


子どもたちに何かを「伝える」ときに

気をつけていることがそれぞれにあります




〇長男の場合

絵カードの意味を理解できません

全て耳から入ってくる情報で判断している

でも二語文では伝わりません


例えば長男がお出かけしたそうにしているとき

「お出かけはしません」と伝えたい場合

「行きません」だけ伝えます


もし「お出かけ」「行きません」

だと「お出かけ」だけが入ってしまうので

お出かけに行くモードに切り替わってしまうんです。


なので二語文では話しかけないようにしています


〇長女の場合

絵カードも有効ですが、絵より文字のほうが

理解しやすいです。


イレギュラーな予定があるとき

当日ならば紙に書いて流れを伝えます


数日後であれば

①カレンダーで今日は何日か伝える

②予定の日に内容を書く

③あと何日後に○○の予定があると伝える

という方法で伝えます


ただ行く場所が楽しみなところだと

完全にモードが切り替わってしまうので

前日までは秘密にして

そのワードは我が家では禁句になります

もちろん学校やデイにもお願いします


これが崩れると大変なことになるのですが

少しずつ時系列を覚えて待つことができるように

なればいいなと思ってます


〇次男の場合

とにかく伝わらない真顔

絵カードもいまいち真顔

伝わるのはルーティンになってることだけ

「ごはん」「おふろ」「トイレ」くらいかな


伝わらないから

いま何をしているのか

単語で伝えながら一緒に行動する感じです


表情もわかってないかな

どちらかと言えば長男みたいに

耳からの情報のほうが感情は伝わりやすいかも

知れません


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というように、三者三様ですが

いちばん大変なのは


夫の教育ですね真顔爆弾


✂――――――キリトリ――――――✂


知的障害最重度の長男27歳と

重度の長女8歳、次男7歳の子どもたちとの

日常を書いているブログです。

全員自閉症スペクトラムです。

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