おはようございます!
ブログを書きながら、寝てしまいました
ので、ここから、昨日の夜に書いたものです。
こんばんは
今日も子どもたち元気に帰宅しました。
3人とも、いろいろ課題を持って帰ってきます。
りょうたは奇声と自傷。
あかねはこだわりで泣いてきたらしい。
ともやはトイトレのせいか我慢して出さない。
などなど…悩みの種は大小関わらず毎日、毎日私に植えられていきます。
親の私が焦ってしまうと、子どもたちに伝わってしまい、悪影響になる。
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり…焦らない。
大丈夫だよ、大丈夫。
そう自分に言い聞かせて、1日が終わります。
また、明日も頑張ろうね
子育てには関係ない話なのですが…
最近命について考えさせられる事件や事故が続いています。
そんなときに見たのが6月2日に放送したNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」
とても考えさせられ、強く、強く心に残りました。
「人間なんて いつ死んでも、今じゃないって思うものなんだよ 」
再放送6月5日(水)午前0時35分~1時24分(4日深夜)
明日再放送です。考えさせられる内容なのでお時間があれば、見て欲しいなと思います。
安楽死を迎える瞬間の映像があるので、苦手な方にはお勧めできませんが…。
人間の命の尊厳を守りながらも
生きること、死ぬことを選択することは
間違いなのか、権利なのか。
そして残された家族はどう感じるのか
日本は尊厳死として、消極的安楽死は認め、
安楽死としての、積極的安楽死は認めていない。
簡単に結論が出せない社会問題への問題提起になっているのかなと思います。
●「治療行為の中止(=尊厳死)」の3要件
【1】患者が治癒不可能な病気に冒され、回復の見込みがなく、死が避けられない末期状態にある。
【2】治癒行為の中止を求める患者の意思表示か、家族による患者の意思の推定がある。
【3】「自然の死」を迎えさせる目的に沿った決定である。
●「安楽死」の4要件
【1】患者が耐え難い肉体的苦痛に苦しんでいる。
【2】死が避けられず、死期が迫っている。
【3】肉体的苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし、ほかに代替手段がない。
【4】生命の短縮を承諾する患者の明示の意思表示がある。
自分や親、家族が死に直面したとき、安楽死というよりは尊厳死について考えることになる可能性は決して低くないのです。