今日はりょうたの歯医者でした。

私は出かける30分前から喉に違和感を感じ
(この時点で薬を飲んでいたら良かった)

いざ出かけようとしたら、呼吸が苦しくなり発汗、嗚咽。急いで頓服を飲みました。

30分くらいで落ち着くはず。

あかねと、ともやを実家に預けるために
実家にいたので、出発までトイレで嗚咽。

4年半もパニック障害と向き合ってきたから
頭の中では、恐怖感と戦いながら
気が狂わないように、支配されないように
気持ちで負けないようにこらえる。

ヒステリー球が喉を塞いで苦しい。苦しい。
息が出来ない。でも絶対に治るんだ!

実際、出発ギリギリの時間には嗚咽は止まり
苦しいながらも歯医者に出発しました。

ぐすんぐすんぐすんぐすんぐすん

いま、テレビでも取り上げているから、家族の理解は以前より得られたなと思います。

前は「気持ちが負けてる」とか言われてましたが、今日は心配してくれてビックリしました。

みんな、対応はそれぞれだと思いますが
私は今、パニック障害と共存するために
こんな感じでやってます。下矢印

投薬はSSRIのセルトラリン50mm
抗不安薬ロラゼパム1.0mm
を毎日寝る前に飲んでます。

予期不安などで、やばいなって時に追加で
更にロラゼパム1.0mm。
1日3.0mmMAXで飲めるけど、寝ちゃうから。

薬はどちらもジェネリックです。

これで、日常は過ごせています。

発作が来そうだなって時は、絶対に喉からくる。唾液が足りない。パサパサになる。
そして、手に汗。お腹に不快感。

こんな時は頓服を飲みます。
これで治るのがいつものパターンです。


でも、今日みたいに薬が間に合わず発作が
くる時は、喉にヒステリー球が出来て
嗚咽、呼吸がうまく出来なくなります。

喉に指を突っ込まれ続けるみたいな感覚。

苦しい。

ここで、自分との戦い。
頭が恐怖に支配されないように、意識を集中させる。

薬を飲んだから大丈夫だ!と。   

これで乗り切っています。

時には薬を飲むことが叶わず、最終段階までいくと、側から見たら狂った人になります。

あの恐怖感は、パニックになった人なら
理解してもらえると思います。

狂ったら発作が治るまでどうしようもありません。

誰もいないところに移動しながら、過ぎるのを待つしかありません。

水があればひたすら飲みます。たぶん、ヒステリー球をなんとかしたいから。

私のパニックはこんな感じです。



たぶん、治らない。
脳が覚えているもの。恐怖感を。
冷静に考えて、そう思う。

だから、パニック障害とうまく付き合って
日常を何とか過ごせるようにしようと
思っていますウインク