自分の心がイラついてる時は相手の行動(動作や礼儀がわるいなど)や言葉使い(声がひくい、敬語や気配りができていないなど)が悪く見えてしまいがちになります。


自分自身に対する怒りを発散する為に立場の弱い相手を見つけて正義を振りかざし相手を攻撃してしまいます。


相手に正しい事を教えてやってるのだから自分は正しいと思い込んで。


しかし、もし相手がうつ病で毎日を精一杯生きているのがやっとの人だったらどうでしょうか?


心の病気は素人には判断しにくく、ましてや

心の病気になった事がない人には、うつ病の辛さは分かるはずもないでしょう。


怒りにまかせて、相手の言葉や行動を指摘する前に

相手がもしかしたら、うつ病や心の病気や薬の影響で行動が遅くなったり、上手く言葉が出にくい状態かもしれないと世界中の人達が心に余裕を持って寛大になれば心が病気の人達も無駄に傷つかなくてすむ。


覚えておいてほしい、うつ病を発症する原因の一つに過干渉が原因の場合が多い。

過干渉とは

(立ちいって他人の物事に関係すること。他人のことに立ちいり、しいて自分の意思に従わせようと指図・妨害すること。 )


家族や会社に過干渉をする人物がいると

うつ病を発症しやすくなる。

干渉されると凄く不快で悪いエネルギーの影響を受ける。

干渉されると何も出来ない馬鹿だといわれ続けていることと同じ。


うつ病を治すには病院だけでは限界がある

薬で体が壊されていく、それと過干渉してる相手に怒りがこみ上げ怒りで更に状態は悪くなる。

心と体はつながっているので

当然食事療法で健康な体に戻さなければならない、それと、うつ病を回復させる最短の治療は過干渉してる人物を捜し出して過干渉を止めるように協力してもらうことが大切です。


                         

               心理カウンセラー      

               全米催眠療法師         

                客員准教授         福岡博文