2020年となりました
ゾロ目をみたらなんかラッキーって思うので
今年はずっとウキっとしているかも、です♪
皆さま、今年もよろしくお願い致します!
 
 
教室を開講できること
関わって下さる沢山の方々に感謝しながら
 
今年も楽しいワークの時間を通して
こども達とママ達と安心してリラックスして
自分を表現できる場所を提供していきたいです♡
 
 
 
春に描いていたねずみの絵を年賀状にしました。
もう今日は鏡開きですけど(^-^;ね
 
 
 
 
遅ればせ続きで、年末のワークのレポートです。
冬休みに入ってママも忙しいし
ちょっと遊びが足りなかった?こども達
 
色とクレパスで思いきり発散しました!
 
 
 

色分析はクレパスの色をカードと照らし合わせました。

一緒にクレパスの箱にある色名を読み上げて順番に確認しています。
もう慣れたもので自分達でルールを決めたりしながら色分析を楽しんでいます。
 
 
カードの色と名前を記憶していて
朽葉色のクレパスと同じなのは灰茶のカードだ!
と教えてくれました びっくりしたわー
 
 
 
ワークのテーマは曲線
曲線にはどんなのがあるか作ってみたり
お部屋の中で探してみたりしました。
 
チョキができた!(*≧艸≦)
 
 
 
そしてクレパスで曲線を描きました。
何か物の形にしても良し、抽象的でも良し
気持ちのままに自由に描きます。
 
 
ワークはテーマはあるけど自由に創作するので
こども達から何が出てくるのか毎回予想がつきません。
 

それでもこの年齢ならこんな感じかな?
と思ったりするのですが…
 

例えば今回なら他のクラスの作品の様子から
小学生は具体的な形を描くかな
って思ってました。
 

が、予想はハズレ
2人ともひたすら線を手の動きに任せて
くるくると抽象的に描き始めました!
 
Mちゃんはスルスル〜と虹の色で気持ちよく
音楽を描きました。
色んな音が重なってる!音色って言うもんね🎶
 
 
R君は力を込めて、グルグルとスピード上げて沢山の色を重ねました。
激しくうるさい音楽なんだって!
なんかガシャガシャと聴こえてきたよ‼︎
 
 
グルグルの次はテンテンです。
トントン音を立てながら手をグルグル回して
線ではなく点を描きました。
 
 
R君も乗っかってテンテンを楽しみました!
 
 
 
そして最後は画用紙をくっつけて大きくして
一緒にグルグルしようよ!とMちゃん
 
以前にクレパスでグルグルしたワークのことを覚えていて
それがとても楽しかったのね☆(≧∀≦*)ノ
 
↓この時 2018年8月キャーキャー言って笑ってたなー
 
 
その時に競うようにすごい勢いでグルグル描いて
交互に言葉を掛け合いながら文字を書いたことも
よーく覚えていて!
 

今回はしりとりをしながら言葉を色で乗せていきました!
 
見えにくいけど、しりとりの言葉が曲線となり
どんどん重なってアートになっています。
 

そっか!そんなに楽しかったのかー
再現してくれて嬉しい(≧∇≦)
面白いわー♪
 
 
 
ここで私はちょっと思いました
「テーマは違うけど、前とおんなじワークみたいになっちやったな…(^-^;」
 
 
しかし
2019年12月は発表が進化してましたよ!
 

前回の発表は2人で紙芝居にして
お話にしてくれましたが
 

今回はまず自分の作品の解説をして
みんなの意見を聞く
アイデアを落とし込むことができるような発表です。
 

きっと学校でもそんな風にやってるんだね。
Mちゃんはよく学校の先生のものまねをしてくれます。
とっても良く観察して、記憶を再現してて
感心してしまいます。
 
 
 
自分から発表をどんどん進めていくMちゃん
「質問はありますか?」
「何かもっとこうした方が良い点はありますか?」
と1人ずつに質問して
ママ達もそれぞれに感想を話してくれました!
 
このテンテンはお魚がグルグル渦巻いているみたいだ
と感想がありました♪

 
 

R君も同じく発表して、みんなに感想や質問を求めてくれました。
 
グルグルの線の重なりにに奥行きを感じる
テンテンはクラッカーが弾けたみたい
などの感想が出ました。
 

ママ達も一緒に作品を感じて思いを共有できて
教室の一体感が高まりました!
作品の意味も深まります♡
 
 
あれ!前と同じワークになってる⁉︎
デジャブ?って思った今回ですが
 
 
発表でこども達の成長も感じ
私も沢山学びがありました。
 

シナリオを考えてストーリーをイメージして臨んでも
教室を作っているのはこども達だなぁと
私が逆に安心させて貰った回でした。
ありがとう٩( 'ω' )و ‼︎
 

こども達の表現することは毎回楽しくて
私にとってはエンタメです(*≧艸≦)☆
 
 

 
 
遊びって本当に大事!
そして、いつも何処でも何でも遊びにしてしまう
こども達のひらめきや柔軟性には尊敬です。
 
 
教室のワークは色彩理論をもとに
こども達が色んなことに気づいたり
考えたりする機会になるように

観察力、創造力、プレゼン力が育まれるように
との思いで作られています
 
 
 
それが教室の中でメソッドやワークの内容を超えて
色んな経験や感情に気づき
得られる力に深みや広がりを持っていくのは
こども達の自由な発想や言動があるからです。
 
 
それもみんなお友達やママ達が一緒に楽しんでくれるから。
ここの場所ではみんなが自分らしく居ること
自分の好きな事を自分らしく表現することを
受け入れてくれる信頼と安心があるからできること。
 
 
 
教室のみんなとの信頼感や共感や尊敬の気持ち
安心してリラックスしていられる場所であること。
 
 
それがあってこそ
 
それがとても大事だなあと
体感させて貰っています(*☻-☻*)♡