【熊本の有名人】古閑美保 | IROGUMA STYLE -イログマスタイル-



3歳より父の指導により野球を始め、
熊本市立託麻東小学校4年時より野球部に在籍。
すぐにエースで4番を任される。
当時の将来の夢は甲子園に出場しプロ野球選手になることだったが、
親戚一同に将来のためゴルフに転向することを薦められ、
家族を喜ばせるためにも、小学5年時(10歳)よりゴルフに転向することを決意、
坂田信弘が主催する坂田ジュニアゴルフ塾に1期生として入塾する。
当初は野球部の活動と両立していた。


熊本市立二岡中学校在学時にジャパンカップ、
世界ジュニアゴルフ選手権、
日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝するなどの成績を修める。
東海大学付属第二高等学校時代に
現日本女子プロゴルフ協会会長の樋口久子に師事、
全国高等学校ゴルフ選手権大会連覇などの成績を修める。
2001年1月より元・日本女子プロゴルフ協会会長の清元登子に師事し、
同年9月にプロテスト一発合格(73期生)。
翌月10月に行われた日本女子オープンゴルフ選手権競技で
国内プロ初出場を果たす。


初優勝は2003年ヨネックスレディスゴルフトーナメントで、
同年にLPGA新人賞と日本プロスポーツ新人賞を獲得している。


2004年3月にクラフト・ナビスコ選手権で日本国外メジャー初出場。


2006年は33試合で優勝2回、2位4回、
その他10位以内が6回、賞金ランキング6位、
獲得賞金約8632万円。


2007年11月25日、リコー杯女子ゴルフ最終日において
、5バーディー・ノーボギーの67、通算13アンダーの275を記録し、
初日から最終日スタートまで首位を保っていた不動裕理を逆転し、
公式戦初優勝を果たした。2007年の賞金ランキングは4位、
賞金総額は約9429万円。


2008年、賞金総額1億2085万4137円で初の賞金女王に輝いた。


左手首の故障を理由に、
2011年シーズン限りでトーナメントプロを引退した。
ただしトーナメント以外のプロゴルファーとしての活動
(解説者、ジュニアレッスン、トークショー等)は引き続き行うとしている。


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