ダイソーの軽量紙粘土オンリーで、スイーツデコ作ってみました。
軽量粘土と、ラメのりを使ってます。
カップは、ペットボトルの蓋。
中にマグネットが入ってます…が、磁力が足りず落ちます(笑)
(ペットボトルの蓋には、100均磁石は外側から付けた方が良いようです)
実はこれ、数年前に作ったもの。
放置していた割に、未だ変色もなく綺麗です。
白の軽量粘土は強度があまりないので、置いておく作品に限られますが、長期保存品にはオススメかも(*^_^*)
これを作った当時は、カップやソースが店頭になく、売っていてもネット注文でまだ高かった頃。
クリームもコーキングガンを使って、白のシリコンを絞り袋に絞り出して使う方法が主流でしたが、量があまりにも大量なので(そりゃ、水漏れ止めなどDIYや業務用ですしね)、少人数でトッピング程度の工作にはイマイチ。
かつ、デコ用クリーム状粘土も、画材店で少量で数百円と高く、これも使えない…。
なら、クリームっぽいものを自分で作っちゃえ!と、色々と100均粘土に水を混ぜてみて、試行錯誤してできたものが上記の写真の試作品です。
クリームを作るのにベストだったのは、軽量紙粘土に水を少しずつ加えて、揉み揉みしてクリーム状にしたもの。
軽量紙粘土の種類によっては、ヌルヌルするだけで粘土が綺麗にクリーム状に溶けないものもありました。
クリーム状になっても、絞りやすい固さまで水を加えてしまうと形作ったものが後から重さでダレてしまい、
絞った形が残る程度にすると、絞り出しにかなり力が必要で、低学年にはひとりひとり手を添える必要があり…
と、やや扱い辛い面もありましたが、粘土の加え具合でやり直しがきくことや、手などについても洗えば簡単に取れる手軽さからすると、アクリル樹脂より軽量粘土クリームの方が低学年の児童向けだと思います。
ただ、ラメのりは、紙粘土を絞ってすぐにかけると水分で紙粘土がダレて流れるので、ソースはアクリル樹脂を使った方が良い気がします。
(アクリルでもダレるかは未確認)
今のところ、軽量粘土で作ったホイップが、質感も一番生クリームに近い気がしてます。
クリームはどれも沈下してしまうので、紙粘土で土台を作った上に、軽量粘土のクリームを塗る方法も、今度一度試してみようと思ってます。
ホイップの形がそのまま残る、イメージ通りで固められる、桜変しない白い綺麗なクリームを作りたい(笑)!