今年始めに買ったハイゼットカーゴでの出張は今回が初めて。高速もお初。
タイヤ交換にはまだまだ早かったが、出張が終えるのが12月中ごろということを考えると、去年死にそうになった轍は踏むまいと出かける前にスタッドレスを装着。

毎回満タン法にて燃費をつけていた。
買った当初はということもあり、スタッドレス、テッチンホイールで平均14.5キロ/L。
春になり夏タイヤ&アルミホイールに交換してからは17キロ/Lを切ることはなかった。
ちなみにカタログ燃費は15.8キロ/L。

今回はスタッドレス、高速、そして夜逃げのごとく荷物満載という諸条件により、結果13.8キロ/L。高速では見る間に燃料計がEマークに近づいてゆく。いつもEを下回っても数十キロ走れることは経験していたが、今回ばかりはガス欠を覚悟した。
時速60キロで2500回転。10キロ上がるごとに500回転上がる。なので100キロだと4500回転。決してうるさくはないし一番おいしい回転数域なのでここから加速も可能ではある。車体も安定している。が、燃費のことを考えるとこれ以上踏みたくはない。あと2段くらいギヤがあれば、あるいは5速のギヤ比が高ければよいのだが。そうなるとCVTが理想的なのだろうが、運転してる気がしないので乗りたくはない。

タイヤの径を大きくすれば…とも思ったが重くなるし速度誤差も出てくる。

軽自動車で高速を走るにはやはりターボは必須だと感じた。NAのオートマだとかなり厳しそう。
レカロシートを装着しているので腰への負担は少ないが、ただ軽1BOXはサンバー以外はペダルが中央寄りになってしまうので長距離だと微妙に体が傾く。

高速と一般道を混在させる状況は常に計算しながら、到着間際は緊張感を伴いながらの運転となりそうだ。
くだらないこと考えてる間に早めにガソリンスタンドに入ればよいだけなのだが…。