PSA検査(前立腺がん検査)の大切さ | -一般社団法人アロマ理科室-手作り石けん&カラー&キャンドル&コスメ&ハーブやスパイスブレンドの会♪(川崎市宮前区)-

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一般社団法人アロマ理科室は、香りや色の力でストレス社会に適応できる能力を備えることを広め、またそれに関連した様々な資格を持つ方の活動の拠点を作ることを目的としています。癒しのイベントを開催やカルチャー事業、資格取得のお手伝いをしております。

アロマ理科室、いりゆかです。

 

今日は少し個人的なお話なのですが、旦那が前立腺がんになりまして、7月頃から先日まで少しバタバタしておりました(^-^;

そんな訳で自宅での講座を控えていたり、最近アメブロもなかなかアップできていなくて、すみません。

お誘いいただいたイベントも断ってしまったり、本当申し訳ありませんでした。

 

おかげさまで、初期だったことと、がん自体はそこそこ大きかったものの、手術と入院を経て、本人も今はすっかり元気で会社に行っております。

家族とほんの数人にしか話していなかったのですが、今このタイミングで書くのは、ここ数日新聞でどうも前立腺がんの記事が目についてしまい、検査の大切さをお伝えしたいなと思ったからです。

 

旦那の場合は会社の人間ドックで判明したのが幸いでした。

旦那の両親もがんで70代で亡くなっていますし、何となく体質的なことも以前から心配はしていたのです。

検査で異常な数値が出てすぐ大きな病院を紹介されました。

本人は自覚症状は全くなく、すごく元気なまま入院しました。

前立腺がんの場合自覚症状が出た時はもう末期なのだそうです。

 

本やネットで色々調べたり、元患者の方に聞いた所、「初期ならば心配ない」とか「生存率は非常に高い」「普通の病気だと思えばいいよ」との情報や励ましを頂き、私にできることも、洗濯物を持って帰ることと、看護師さんが可愛いじゃーんと励ますことぐらい(^-^;

本人も退院してからは、変わらず元気にやっているし、食欲も旺盛だし、運動もしているし、ビールも飲んでるし、まぁめでたし、と思ってはいたのですが・・・

 

9月25日付の毎日新聞の読者からの投稿で、「前立腺がん検査を必須」にという記事を見ました。

この男性は54才で、2年前の健康診断では診断結果が異常なしだったそうですが、泌尿器系トラブルを感じ泌尿器科を受診した所既にステージ4。治療を始めたけれど全身に転移してしまい、余命半年と診断されているそうです。転移してしまえばやはり命に関わる病気です。

市や会社の健診だと、PSA検査(前立腺がん検査)がオプションのことが多く、オプションなら受けなくて良いと思う方がとても多いようです。

私のブログを読んで下さっている方も、50代以降の旦那様がいらっしゃる方が多いと思いますし、男性の方もいらっしゃるかもしれません。

オプションになっていても、受診されることをおすすめします。旦那様にもそれを伝えてあげて下さい。

今増えているようですので、その内必須になるのかもしれませんが。

 

前立腺がんに限らず、やはり検査を受けることは大切なのでしょうね。

人間、体が資本。

私自身も気を付けようと思いました。

皆様もくれぐれも健康にお気をつけ下さいね。

 

今は落ち着いておりますので、引き続き、アロマ理科室をよろしくお願い申し上げます。

明日は中央林間イベントです。

よろしくお願い申し上げます。