ラクロス関東学生リーグ男子決勝は日体大vs.法政の対戦となりました。
両チームともフィジカル、パワーに優れていて似たタイプのラクロスをしました。慶應のラクロスとはタイプが違うなあと思って観ていました。
試合全般としては、日体大のほうがボールポゼッションの時間は長く、シュートチャンスは多かったですが、法政のゴーリーが凄かったですね。
前半は1-0というロースコアで日体大がリードするも、3Qに法政が連続ゴールで1-2と逆転。
しかし4Qに日体大が連続ゴールのお返しで3-2と再逆転。このまま試合終了かと思いましたが、土壇場で法政が追いつき、延長戦へ突入。決勝に相応しい熱戦でした。
日体大が延長サドンビクトリーで法政に4-3で劇的勝利。日体大にとってはラクロス人生で忘れられない瞬間となることでしょう。 法政は悲願の初優勝ならず。
この2チームは全日本大学選手権で再び対戦する可能性があり、次はどうなるのか楽しみです。
しかし、我ながらキャプチャーを取るタイミングが絶妙だなと。何かゴールが生まれそうな気がしたんですよね。