大前提として、申し上げます。

すでに、日本とカナダ戦を見ながら、かなり酔っ払ってます。

酔っ払ってブログを書くと、間違いを犯すことを知りながら、それでも、久しぶりにブログを書こうと思いました。

明日、振り返ったときに、ラグビーを汚したなと思えば削除することも思いながら、思うところを、感じたままを書くことの意味があるのかもしれないと思って、本当に久しぶりに書きます。もし目に触れる機会があれば、酔っ払いの文章として受け止めてください。

日本はワールドカップを開催します。日本でマイナースポーツのラグビーを盛り上げる最後のチャンスです。

にもかかわらず、今回の日本代表のワールドカップはラグビーマニア以外には知られずに終わりました。

なぜ、盛り上がらなかったのか。真剣に見つめる必要があると思います。

すばらしいラグビー少年を育てているのだから、ワールドカップは関係ないというのは、おそらく、私も含めて無責任なのではないか。そう思います。そのことを考えなければ、ラグビーする子どもはいなくなります。

ラグビーで感動を呼ばなければ、誰も振り向いてはくれない。

ワールドカップは絶好の機会です。それでも、選手たちの頑張りとは比例せず、全く日本ではラグビーワールドカップが盛り上がることはありませんでした。おそらく、ラグビーワールドカップがやっていることを自体をマニア以外は知らないのです。重たいです。

どうしてラグビーワールドカップは日本で盛り上がらなかったのか。

それは、どう受け止められても、私は事実だと思うのは、外国人選手が多かったことが一因だと思います。  

テレビ映像で、明らかにガイコクジンが出たときに、「日本人です」といえるのか。

帰化した選手もいるし、生まれた地の代表を捨てる決意をした選手もいるでしょう。

ただ、そういうことでなく、感覚的に日本代表と一般国民がとらえられるかということはあるかと思います。

日本でラグビーを覚えた選手たちもいる中で、見た目で「日本人」かどうかのふるいをかけることに問題もあるでしょう。ただ、やはり「日本人」か否かの肌感覚的な問いは残るのだと思います。

日本でラグビーを知った選手たち、他国の代表となる可能性を捨てて日本代表となる覚悟。認めるべきことです。思いは、日本ラグビーの発展のため、それは動かないと思います。

ただ4年前の方が盛り上がりました。

やはりタックルです。世界と日本のラグビーの大きな違いはタックルです。

上半身にボールを殺すように入るのが世界のタックルとするならば、日本は低く、つながれても前に出て刺さるイメージがありました。時間をどう奪うか。小さいものが勝つ条件だと私は思います。

ワールドカップの日本代表はどうだったのか。タックルしているのは、堀江選手と田中選手ぐらい。あとは、脳震盪しないぐらいの安全な高さでタックルしてます。そのプレーは、素人さんの感動は呼びません。

なぜ刺さらないのか。刺されない選手を選ぶのか。大きな問題点だと私は思います。

こんなラグビーでは全く駄目です。懸命にプレーしている選手を結果的に批判することが心苦しいですが。でも少なくとも、このままではラグビーワールドカップの日本開催が盛り上がるとは思えません。

時間はあとわずか。日本ラグビーは、ワールドカップを生かせなければ、たぶん終わります。

何かできることがあるのではと思います。

好き勝手書きました。

最初に書いたように、酔っ払って好き放題かいたリスクを負いつつ公開します。

他意はありません。ラグビーを愛してますし、ラグビーの発展を願ってます。ただ、それだけです。


読み直して、めちゃくちゃな文章だなと思いました。なのですが。ともかくボールを投げ入れます。酔っ払いゆえの勇気をもって。