未明に酔っ払って自宅に帰り、言葉を失うほど驚きました。

 酔っ払ったらブログを書かない。過去の反省から自分に言い聞かせているのですが、あまりの驚きに書いてしまいました。

 いろんなブログでも書かれてますし、ご承知かもしれませんが。一年生試合で、早稲田対明治が0対96。これは、ありえない得点差です。

 明治が黄金期を築いている時代にも、なかった数字ではないでしょうか。

 ともに高校日本代表経験者が7人ずつの布陣ということ。選手の潜在能力に大差はなかったはず。

 それでも、この結果。単に、明治に入った新入生のレベルが高かったということでは説明がつきません。

 早明戦をわかせた吉田義人監督が就任し、復活が期待されていた明治。大きく前へと歯車が動き始めた感じがします。

 01年から早稲田の6連勝、その後の2年間は中止になったという一年早明。09年、劇的な変化が生まれました。

 春シーズンの明治。積極的に1年生を1本目に起用した感があります。なおかつ、言い方は悪いですが、勝てる相手と戦うことで勝ち癖をつけてきた気がします。

 すべてが吉田監督のシナリオ通りか。1本目が接戦を演じるよりも、1年生試合でも100点ゲームで勝つことの圧倒的なインパクト。

 昨年の早明戦に続き、早稲田には勝てないという先入観を完全に剥ぎ取りました。1年生試合ではありえない注目を引き寄せ、明治の復活劇の序章を演じてみせました。

 明治の低迷で、長らく春カントーの影に隠れていた春の早明戦。20、21日と続く早稲田と明治の戦いは、久しぶりに互いのプライドを真剣にぶつけ合う場となりそうです。

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