慶応が24対7で帝京を破りました。

 昨季の大学王者の早稲田とは引き分けたものの、東海(関東リーグ1位)、関西学院(関西1位)、関東学院(関東リーグ3位)には相次いで勝利。そして、関東対抗戦で優勝し、大学選手権で2位だった帝京も下しました。

 慶応は昨季、関東対抗戦で4位にとどまり、大学選手権では帝京に一回戦敗退。リベンジを果たしました。

 いまだに1本目は負けなし。強いです。

 ただ、気になることが。

 2-4本目の試合では、帝京大にいずれも敗戦。1本目が勝った東海、関東学院でも負け越しています。

 選手層が他チームに比べて薄いのでしょうか?シーズンが深まれば、けが人が出てくることも考えると、気になるところです。
 
 早稲田は同志社(関西2位)に88対7の大勝。同志社もコーチングスタッフを充実させてますが、まだ指導を浸透させるには時間がかかるのかもしれません。
 
 拓殖大(リーグ7位)が中央(昨季リーグ6位)に44対12で勝利。筑波(関東対抗戦5位)も日体大(関東対抗戦3位)に36対12で勝ちました。昨季の勢力図の変化がみてとれます。

 ちなみに、私事ですが、教えている高校は残念ながら、あと一歩で敗退。目標の大会へとは進めませんでした。

 負けるはずがない。勝ちたい。そのせめぎ合いで、最後は、負けるはずがない、に敗れました。確実に実力が接近しているのを感じながらも、長きにわたって勝利を信じてきた者の思いを断ち切ることの難しさを感じました。

 敗戦から何を学ぶか。子どもたちに何を伝えるか。そのことを、ただ今、考え中です。

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