7対59。

 信じ難い点差です。

 24日に山梨県であった関東学院ー慶応戦。

 昨季に関東リーグで優勝した東海大を接戦で破り、大学王者の早稲田とも引き分けた慶応。その充実ぶりがうかがえます。でも、あのカントーが50点差で負けるとは。驚きでもあり、寂しさもあり。

 前半は0ー19。後半は関東学院が1トライとったものの、7対40と突き放されています。

 内容はよく分かりません。

 ただ、慶応ラグビー部の公式ホームページの動画をみる限り、同じようなパターンでのトライ、ゲインが目立ちます。

 大外に展開し、中央を突破され、トライを奪われる。

 慶応が大きく外にパスを回し、ラック。防御ラインを横に幅広く伸ばします。これに対し、関東学院は、ほぼ均一の幅で選手が立つディフェンスラインを形成しないといけないのですが、ラインの中央付近がぽっかり空いています。

 恐らく、フォワードが走れていれば、埋まるスペースだと思うのですが…。

 後半に一気に差が開いたのもフィットネス不足なのかもしれません。あくまで推測なのです。

 B、C、Dチームは、関東学院が慶応に勝ったり、接戦したりしているので、なぜ、Aチームでこれだけ点差が離れるのか釈然としない部分が残ります。6月21日のライバル早稲田戦までに、何とか立て直してほしいものです。

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