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今日このブログを読んでくださる
世界でたった一人のあなたへ
ストレスとは何か？
いきなりこう質問されると、
ほとんどの人は答えに困ると思います。
脳科学者がつくった、
ストレスの定義があります。
◎ストレスに対して興奮した生理反応があり、
それが第三者によって測定可能であること
◎ストレスを与える刺激要因は、
嫌いなものであること
◎ 自分はストレッサーを制御できないと
感じていること
そして、自分で変えられることは
3つ目の定義であり、
それが、私たちには重要だと思います。
つまり、自分で制御できるかどうかが、
ストレスかどうかの分かれ目になると
いうことです。
たとえ苦しくても、
自分でコントロールが可能なら、
それはストレスにはなりません。
自分で制御できない、
どうにもならない点がストレスの
ストレスたる所以であり、
なんとかなると思った瞬間
ストレスではなくなるのですよ。
世に多く出ている「ビジネス書」を読んでも、
その内容を実践している人は、
読んだ人の 10％もいないとされています。
また、せっかく読書をしても
その内容をアウトプットしないと、
４週間をすぎた頃からどんどん
忘れてしまうのが人間の脳の仕組みです。
悲しい現実😭
そうすると、
ビジネス書を読んでも意味がないのか？
ということになります。
でも、そうではありません！
ビジネス書には間違いなく、
今の問題の「解決法」が載っています。
もちろんその方法が自分に合ってるか、
合わないかは試してみないと分かりません！！
※人に合う合わないは読んだ人と著者の、
運命のメカニズムが違うために起こります。
そのことについては、また別に書きますね！
でも、こうすれば解決できると
知ることで安心を得ている、
結果としてストレスをためずに済むのです。
それで安心して、
やらずにいるから
意味がないという話もありますが、
ストレスが激減するを
解決する手段を知るだけで、
実際の問題は解決しなくても
ストレスが軽減されるので意味あることです。
これは、
有名なマウスを使った実験でも
明らかにされています。
別々のケージ（かご）に入れた
２匹のマウスに軽い電気ショックを与えます。
片方のマウスが入ったケージにだけ、
レバーがついていて、
そのレバーを踏むと、
両方のケージの電気ショックが
止まる仕組みになっています。
何度か電気ショックを与えると、
レバーのついたケージのマウスは、
電気ショックを止める方法を学習します。
レバーを踏んで自分で電気ショックを
制御できるマウスと、
何もできなくて、
ただ電気ショックにおびえるマウス。
どちらがストレスの影響を受けると思いますか？
答えは簡単ですね。
何もできないマウスです。
電気ショックを受けた回数と
時間はまったく同じだったにもかかわらず、
何もできないマウスは、
ストレスの影響をより大きく受けたのです。
つまり、
ストレスの原因や苦痛を
取り除けなかったとしても、
ただ対処法を知っているだけで、
そのストレスを激減させることができるのです！
私は仕事を
あれやらなきゃこれやらなきゃと
夜考えながら寝ること
これがかなりのストレスでした。
ですので、今は次の日のやる予定を
前日の夜に紙に落とし込んで予定を書き、
そうすることで、やることは減っていませんが、ストレスがかなり激減しています⭐︎
対処法が分かるととても安心しますよね？