カメラを大きく分けてみる

先にも述べたがカメラは周辺も入れればその種類や山ほどある。ここではネットワークカメラに絞っていうがそれでもかなりの機種がある。大くくりでいえば、

･本格監視
･簡易監視
･モニタリング
･パソコン周辺カメラ(テレビ電話などに使われる)

に分けられる。区分けの要素はまず、可視光のないところでも使える赤外線カメラ、星明かりでも影や輪郭を認識する暗所カメラ（0.1ルクス未満でも対応）、通常の生活の明かりで使う一般カメラとなる。これに首ふり（横のチルト、縦のチルト）、ズーム機能の有無やその度合いでまた区分される。では次回から、案件別の推進事例を説明しながら、防犯カメラシステムの知識からスキルを上げていこう。