③意外な共通点がある人

 

運命の人には、意外な共通点が見つかることがあります。
とりわけ、

「偶然なんだけど、私と彼のお姉さんの名前が同じなの!」

「驚いちゃったよ!彼女の誕生日がおふくろと一緒でさ」

というように、

 

お相手の家族に、

名前や誕生日が同じ人がいる場合は、

高確率で、運命の人です。

 

ちなみに、日本には600万種類を超える名前があるそうで、

もちろん、時代ごとにキラキラネームなど流行の名前もあり、

単純に計算もできませんが、

それでも、同名の人との遭遇率は、さほど高くはないはず。

誕生日については、同じ人と出会ったことがない人も、

いらっしゃると思います。

なので、お相手の家族と名前や誕生日が同じなら、

誰もが「不思議な偶然だなあ」と感じるでしょうね。

でも、その偶然こそ、運命的な必然なのです。

 

それ以外にも、お相手や家族が同じモノを持っていることも。

財布やバッグ、傘や時計、携帯電話、ペンなど、

日々携帯するものの他、双方の家にあるものとか。

リビングに同じ家具を置いていたり、書棚の本や、

食器棚のお皿が共通していたりということもあります。

 

実例ですと、幸せなお見合い結婚をしたEさんは、

ご主人の実家を初めて訪ねた際、ふと見た食器棚に、

実家にあるのと同じお皿が入っていることに気づきました。

「それは、母のお気に入りのお皿で、

食卓にしょっちゅう登場するもの。何だかホッとしたし、

これはご縁だと思ったの」

 

Eさんがたまたま食器棚の食器を目にしたことは、

彼女の結婚を支援する先祖の守護霊軍団のお運びです。

普段から、その存在を信じ、素直に感謝できる人だったからこそ、

貴重なメッセージを受け取れたのでしょう。

この場合、実家の母のお皿と、婚家の母のお皿が共通で、

Eさんは、ご主人以上に、義母との因縁が強いのです。

実際、「お義母さんと初めてあった時、懐かしさを感じた」そう。

 

こういうケースは、代々家業をもつ家によくありますが、

ご主人となるお相手より、義母(義父)との因縁が強く、

 

お相手の家族が「前世家族」というケースも。


昔は、「結婚は、家と家との結びつき」とされました。

今時、そんなことを口にする人は絶滅危惧種でしょうが、

実は、家族は仲の良し悪しに関係なく、因縁の強いソウルメイト。

お相手の家族との再会、思い残しを目指して、

そのお相手と結婚するケースも多々あります。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

次回は、運命の人発見ポイント➃を、

お送りいたします。